【アジア杯】日本代表、4強イラン戦の秘策?エース大迫&武藤、今大会初の“同時起用”なるか?

海外サッカー日本人選手
1: Egg ★ 2019/01/28(月) 12:25:45.21
日本代表は28日のアジアカップ準決勝でイラン代表と対戦する(現地時間18時キックオフ/日本時間23時)。エースFW大迫勇也(ブレーメン)の先発復帰が濃厚と見られているなか、今大会の“初共演”に自信を覗かせるのがFW武藤嘉紀(ニューカッスル)だ。

大迫はグループリーグ初戦トルクメニスタン戦(3-2)で2ゴールを叩き込んで逆転勝利に貢献するも、右でん部痛を再発。第2戦から3試合連続で出場を回避したなか、準々決勝のベトナム戦(1-0)で後半27分から出場して戦列に復帰した。中3日で迎えるイラン戦で、いよいよ先発復帰の見込みだ。

一方の武藤はFW浅野拓磨(ハノーファー)の負傷を受けて追加招集。グループリーグ第2戦のオマーン戦(1-0)で後半途中から出場し、第3戦ウズベキスタン戦(2-1)で現体制初の先発出場を飾ったなかで1ゴールと結果を残す。決勝トーナメント1回戦のサウジアラビア戦(1-0)で2試合連続スタメンも累積2枚目のイエローカードを受けて、準々決勝ベトナム戦は出場停止となっていた。

基本的に1トップで大迫が不動の地位を築き、武藤はバックアッパーの立場にある。今大会、ここまで2人が同時にプレーした試合は一度もない。しかし、イラン戦では状況次第で初の共演も十分にありそうだ。武藤も「合わせられる自信はある」とイメージを膨らませている。

純粋な2トップか縦関係 今後の貴重なオプションにもなり得る同時起用

「サコくんはどっちもできる。しっかり収められるし、パスもはたけて、自分で決めることもできる」

安定したポストプレーで攻撃の起点となる大迫は、自らゴールを狙うだけでなく、ビルドアップの中継役としても機能する。そんな大迫と武藤が共闘する場合、純粋な2トップか、あるいはMF南野拓実(ザルツブルク)と同様にトップ下の位置に入る縦関係となるだろう。まだ一度も実現はしていないが、だからこそ“秘策”たり得る。

「(大迫が)収めてくれた周りは空いてくると思う。そこを狙えればいい」

様々な状況が想定されるなか、果たして今後の貴重なオプションにもなり得る同時起用が見られるだろうか。
2019-01-28_17h29_56
1/28(月) 12:20配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190128-00166180-soccermzw-socc


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