U-22代表、マカオに8得点で圧勝。後半上田がハットトリック/AFC U-23選手権予選
U-22日本代表は22日、ミャンマーで開催中のAFC U-23選手権タイ2020予選第1節・U-23マカオ代表戦に臨み、8-0で勝利を収めた。
日本の布陣は3-4-2-1。GKには小島亨介(大分トリニータ)が入り、大南拓磨(ジュビロ磐田)、板倉滉(フローニンゲン)、町田浩樹(鹿島アントラーズ)が3バックを形成。中盤の底は松本泰志(サンフレッチェ広島)と齊藤未月(湘南ベルマーレ)、その前には藤谷壮(ヴィッセル神戸)、左に遠藤渓太(横浜FM)。最前線には前田大然(松本山雅FC)が位置し、その下に三好康児(横浜F・マリノス)と岩崎悠人(北海道コンサドーレ札幌)が入った。10番の三好がキャプテンマークを巻き、齊藤と町田は同代表初出場となった。
対するマカオは4-1-4-1の布陣で試合に入る。暑さという過酷な状況の中、ほぼ10人で守るマカオを前に日本は苦戦。圧倒的にボールを支配し、藤谷、遠藤の両ワイドを起点に攻め込むも、自陣に全員が下がってブロックをつくるマカオを前に決められず。
30分、前半のクーリングブレイク(給水タイム)が入る。その後も守るマカオ、攻める日本は変わらず、前半のアディショナルタイムは4分。シュート数は15対0、CKは8対0、圧倒的に攻め込んだにもかかかわらず、0-0で前半を終えた。
日本は後半・・・
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