広島　１－０　福岡
[得点者]
60’大橋　祐紀（広島）
スタジアム：エディオンピースウイング広島
入場者数：24,766人
https://www.jleague.jp/match/j1/2024/071403/live/#live

京都　０－０　浦和
[得点者]
なし
スタジアム：サンガスタジアム by ＫＹＯＣＥＲＡ
入場者数：18,730人
https://www.jleague.jp/match/j1/2024/071406/live/#live

J1順位表
https://www.jleague.jp/standings/j1/

大橋祐紀が2桁ゴール到達!! 2人負傷交代の広島、福岡に完封勝利

[7.14 J1第23節 広島 1-0 福岡 Eピース]

　J1リーグは14日、各地で第23節を開催した。サンフレッチェ広島はアビスパ福岡に1-0で勝利し、4試合ぶりの勝ち点3を獲得した。FW大橋祐紀が今季10点目を記録している。

　広島は昨年9月にプロ契約を結んだ高校3年生MF中島洋太朗がJ1初先発を果たし、前半の45分間をプレーした。その一方、FWピエロス・ソティリウが右太もも付近を痛め、前半24分にFWドウグラス・ヴィエイラとの交替を余儀なくされた。

　福岡は前半40分、MF紺野和也がドリブルで右サイド深くまで侵入し、マイナス方向にクロスを送る。これをFW佐藤凌我が右足で合わせたボールは枠を捉えたが、GK大迫敬介の鋭い反応に防がれた。さらに0-0で折り返した後半9分、再び紺野のクロスから佐藤が今度はヘディングシュート。しかしわずかに枠の左に外れた。

　ただ、ゴールを奪ったのは広島だった。後半15分、左サイドでボールを受けたMF満田誠のクロスを大橋が頭で流し込んだ。大橋はこれがリーグ戦10点目。新天地で昨季に続く2桁得点を達成した。

　勢いづく広島だったが、直後の同17分に空中戦を競った満田が左足首付近を気にして座り込む。満田は一度プレーに復帰するも、同21分に担架に乗ってMFマルコス・ジュニオールと交代した。それでも広島は最後までタフに戦い、後半アディショナルタイムにはMF青山敏弘が今季リーグ戦初出場。チームの象徴が試合を締め、そのままタイムアップ。広島が4試合ぶりの勝利を手にした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d2c15052cc2f9110c8e90354cda6f3c55706328f

川崎　１－１　C大阪
[得点者]
36’マルシーニョ　　　（川崎）
77’ヴィトール　ブエノ（C大阪）
スタジアム：Ｕｖａｎｃｅとどろきスタジアム　ｂｙ　Ｆｕｊｉｔｓｕ
入場者数：20,725人
https://www.jleague.jp/match/j1/2024/071404/live/#live

湘南　５－０　磐田
[得点者]
22’ルキアン　（湘南）PK
38’池田　昌生（湘南）
44’ルキアン　（湘南）
52’ルキアン　（湘南）
75’根本　凌　（湘南）
スタジアム：レモンガススタジアム平塚
入場者数：12,113人
https://www.jleague.jp/match/j1/2024/071405/live/#live

鳥栖　０－２　G大阪
[得点者]
19’坂本　一彩　　　　（G大阪）
84’イッサム　ジェバリ（G大阪）
スタジアム：駅前不動産スタジアム
入場者数：9,913人
https://www.jleague.jp/match/j1/2024/071407/live/#live

J1順位表
https://www.jleague.jp/standings/j1/

G大阪が鳥栖に勝利　坂本＆ジェバリ弾　パリ五輪代表DF半田は無失点に貢献

◇明治安田J1リーグ第23節　G大阪2―0鳥栖（2024年7月14日　駅前不動産スタジアム）

　G大阪は敵地で鳥栖に2―0の勝利を収めた。前半19分にFW坂本一彩が先制点を挙げると、後半39分にはFWイッサム・ジェバリの2試合連発弾で突き放した。

　「一つの試合で一気にガタッと崩れるのは去年も経験した。常に危機感を持っている方が良い」とFW宇佐美貴史が話していた通り序盤からペースを握られるも粘り強く対応。パリ五輪代表DF半田陸は、対峙した鳥栖MF横山歩夢に苦労しながらも得点に絡ませずクリーンシートに貢献した。

　次戦は本拠地・湘南戦。リーグ3連勝を手にしてリーグ中断期間に入る。

https://news.yahoo.co.jp/articles/289f18d68b5724f0bade05a21264e27eff5dc3dd