釜本邦茂「南野・中島・堂安は国内テストマッチで結果を残しただけ」

海外サッカー日本人選手
1:Egg ★:2018/10/21(日) 11:13:08.39 ID:CAP_USER9.net
森保ジャパンがパナマに3―0で完勝した試合(12日)の後、当コラムで「16日のウルグアイ戦で選手は持ち味を存分に発揮し、スカッとした試合を期待している」と書いた。どの選手も、南米の強豪を相手に見事なプレーを見せてくれた。

中でもトップ下のMF南野、攻撃的な左サイドMF中島、右サイドMF堂安の3人は、ボールを持つと最初にパスの相手を探すのではなく、まずは「目の前の選手を抜いて守備陣形を崩す」ことを選択。ドリブル突破を果敢に仕掛けていった。

これが実に有効な手だてとなった。マンマーク気味のウルグアイは、ドリブル突破によって混乱をきたし、機を見るに敏なパスを出されて腰砕けになるDFもいた。

南野、中島、堂安の良いところはドリブルだろうがパスだろうが、「その先のシュート」を常に意識しているところだ。

これまでの日本サッカーはパス、パス、パス……に執着するきらいがあり、シュートチャンスを迎えてもパスというシーンが多かった。それが現代表になって「シュートで終わる」場面が明らかに増えた。

ウルグアイ戦の4得点は、いずれも流れの中から生まれ、素晴らしいゴールシーンだった。「スカッとした」どころか「気持ち良い」という思いに襲われた。

それはプレーしている選手、ベンチの監督、もちろんスタンドに陣取ったサポーターも感じ入っただろう。しかし――。

南野、中島、堂安の3人は「日本で行われたテストマッチで結果を残した」に過ぎない。

所属クラブに戻り、週末のリーグ戦で目覚ましい活躍を見せ、欧州ビッグクラブから熱視線を送られ、そして来年1月にUAEで開催されるアジアカップで森保ジャパンを優勝に導く活躍を見せて、初めて「日本代表の屋台骨を背負って立つ選手」と言えるだろう。

周囲からチヤホヤされても慢心せず、ひたすらにスキルを磨き、大きく羽ばたいて欲しい。

(日本サッカー協会顧問)

10/21(日) 9:26配信 日刊ゲンダイ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181021-00000009-nkgendai-socc

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2018-10-21_11h55_46

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