ヴィッセル神戸の「バルサ化」は成功するか?
- By : Kaskas55
- Category : 海外サッカー日本人選手
海外サッカー日本人選手
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1:砂漠のマスカレード ★:2018/10/01(月) 12:55:06.16 ID:CAP_USER9.net
バルサ化を目指し、パスがつながらなかったチームはほとんどないが…
イニエスタの獲得で話題を集める神戸が、9月17日に吉田監督を解任し、「グアルディオラの師匠」とも言われるリージョを新監督に迎えた。コーチングスタッフも一新し、「バルサ化」を目指した改革が進んでいるが、果たして彼らは本家よろしく真のビッグクラブとなれるのだろうか。(『サッカーダイジェスト』10月11日号(9月27日発売)「ザ・ジャッジ」より転載)
イニエスタの獲得で話題を集める神戸が、9月17日に吉田監督を解任し、「グアルディオラの師匠」とも言われるリージョを新監督に迎えた。コーチングスタッフも一新し、「バルサ化」を目指した改革が進んでいるが、果たして彼らは本家よろしく真のビッグクラブとなれるのだろうか。(『サッカーダイジェスト』10月11日号(9月27日発売)「ザ・ジャッジ」より転載)
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“監督メリーゴーランド”をやるチームは上手くいかない。フロントにビジョンと堪え性のないクラブは大抵ダメだと相場が決まっている。ただ、ヴィッセル神戸の場合はそれに当てはまらない。ビジョンははっきりしすぎているくらい、はっきりしている。
バルセロナになる──。海賊王になるくらい荒唐無稽に思えるが、神戸が本気なのはよく分かった。
アンドレス・イニエスタの獲得に続いて、なんとファン・マヌエル・リージョ監督まで呼んできたからだ。
リージョは「ジョゼップ・グアルディオラの師匠」としてメディアで紹介されている。事実、現役時代の晩年には、当時メキシコのクラブ(ドラードス)を率いていたリージョ監督の下でプレーしている。引退後、指導者となるうえでの教えを乞うためであった。ヨハン・クライフ、マルセロ・ビエルサとともに、グアルディオラに多大な影響を与えた人物のひとりと言っていい。
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