Ｊ２町田とＩＴ大手の「サイバーエージェント」とが１日、都内で共同記者会見を行い、町田がサイバーエージェントグループに参画することを発表した。サイバーエージェントは町田の８０％の株式を保有する。発行価格総額は１１億４８００万円。

　会見に出席したサイバーエージェントの藤田晋社長は「世界に通じるビッグクラブとしての成長をサポートしていきたい」と話し、２０１９年にも天然芝の練習場やクラブハウスの創設に着手することを明言した。

　現在Ｊ１昇格圏内の２位だが、スタジアムの収容人数や練習施設の項目でＪ１基準を満たせず、今季はＪ１昇格ができない。売り上げ３７１３億円（連結、１７年９月期）、営業利益３０７億円のサイバーエージェント社のバックアップを受け、２０２０年シーズンからＪ１でプレーすることを目指す。

藤田社長サイゲームス鳥栖スポンサーの件は関係なし
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181001-00348135-nksports-socc

サイバーエージェントの藤田晋社長（45）は1日、都内で会見を開き、J2のFC町田ゼルビアの運営会社・株式会社ゼルビアが第三者割当増資で発行する株式を引き受け、8割の株を取得し、子会社化すると発表した。

一方で同社長は、子会社のゲーム事業を展開する「Cygames（サイゲームス）」がJ1サガン鳥栖とのスポンサー契約を今季で満了し、来季以降は結ばない方針で、それが今回の町田買収の影響だとする、一部の報道を全面的に否定した。

藤田社長は質問を受けると「それを聞いて欲しかった」と笑みを浮かべた。その上で「町田の件が報じられた次の日に鳥栖から撤退とニュースが流れた。間違ったニュース。サイゲームスがスポンサーをするかしないかに全く関わっていない。別に動いているもの」と断言した。

その上で「Jリーグの規約上、2つのチームは持てないことは存じ上げている。それにグループが他チームのスポンサーをするのは他にもある。うちだけじゃない。全く関係ない」と否定した。

ただ、藤田社長は、サイゲームスが鳥栖のスポンサーを今後、どうするかについては言及していない。【村上幸将】

※管理人より：ドルトムント×レバークーゼン戦の記事のコメント欄が荒れていた事に気が付かず、長時間放置してしまった事をお詫び申し上げます。一部コメントは削除いたしました。

移籍・レンタル・戦力外「ら」スレPart11056
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