南野拓実先発のモナコ、ストラスブールに逆転勝利!リーグ戦4試合ぶりの白星
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南野拓実の所属するモナコは9日、リーグ・アン第11節でストラスブールとアウェイで対戦し3-1で勝利した。南野は93分までプレーしている。
リーグ戦3試合勝利のない3位モナコは、ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)のボローニャ戦から先発を2人変更。ゴロビンとマウィサに代えて南野とカイオ・エンヒキを先発で起用した。
前節のサンテチェンヌ戦で完敗した13位ストラスブールに対して、モナコは18分、南野のスルーパスでDFの裏に抜け出したエンボロがボックス内まで侵攻。GKとの一対一を迎えたが、シュートはGKペトロビッチの好セーブに防がれた。
先制のチャンスを逃したモナコは29分に失点を許す。中盤でのボールロストからカウンターを受けると、ジエゴ・モレイラの左クロスをボックス右で収めたゲラ・ドゥエが縦に仕掛けると、ほぼ角度のないところからGKが空けたニアサイドへシュートを流し込んだ。
失点したモナコは前半終了間際にもピンチ。45分、カマラの不用意なバックパスをカットしたバクワが、ゴール前まで持ち込みシュートを放ったが、これはゴール右に逸れた。
1点ビハインドで前半を終えたモナコは、後半からエンボロとカイオ・エンヒキを下げてイレニーエナとマウィサを投入。すると60分、ペナルティアーク手前でベン・セギルが倒されてFKを獲得。これをカマラが直接狙ったがこれはゴール右に外れた。
その後は膠着状態が続いたが、モナコは75分に決定機。南野のパスでボックス左深くまで抜け出したクリウシェのクロスをベン・セギルがダイレクトシュートで合わせると、ゴール前のジエゴ・モレイラの右手に当たる。
主審は一度プレーを流したが、約1分後後に行われたオンフィールドレビューの末にジエゴ・モレイラのハンドを認め、モナコがPKを獲得このPKをベン・セギルがゴール右隅に沈めた。
試合を振り出しに戻したモナコは89分、自陣でボールを受けたヴァンデウソンの左サイドのスペースへサイドチェンジを送ると、これに反応したアクリウシェがボックス左手前から折り返しを供給。中央に走り込んだイレニーエナがスルーすると、後方から走り込んだベン・セギルがワントラップかゴール左隅にシュートを流し込んだ。
逆転に成功したモナコは、91分にも味方のバックパスを受けたDFソウがトラップでもたつくと、インターセプトしたイレニーエナがそのままボックス内まで侵攻し、冷静にゴール左隅にシュートを流し込んだ。
結局、試合はそのまま3-1でタイムアップ。終盤に連続ゴールを奪ったモナコが、逆転勝利でリーグ戦4試合ぶりの白星を飾った。
ストラスブール 1-3 モナコ
【ストラスブール】
ゲラ・ドゥエ(前29)
【モナコ】
エリーズ・ベン・セギル(後34)【PK】
エリーズ・ベン・セギル(後44)
ジョージ・イレニーエナ(後46)
※やや古い記事ですが、ご容赦ください
【モナコピンチタキ】AS Monaco南野拓実1413
http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/football/1731171546/
Source: カルチョまとめブログ