セルジオ越後「これまでの3試合のような出来ではなかった」「南野、中島、堂安が点を取る“だけ”の形になりつつある」

海外サッカー日本人選手
1:Egg ★:2018/11/17(土) 07:01:45.97 ID:CAP_USER9.net
日本代表は16日にキリンチャレンジカップ2018でベネズエラ代表と対戦。前半に酒井宏樹の代表初ゴールで先制したが、PKで追いつかれて1-1の引き分けに。森保一体制となってからの連勝は3でストップした。

試合後、サッカー解説者のセルジオ越後氏に話を聞き、試合を振り返ってもらった。

「これまでの3試合のような出来ではなかったね。南野も中島もこれまでほどではなかったし、堂安もチャンスを逃してしまった。佐々木は中島を追い越す動きが無かったね。ボランチの2人も前3枚を追い越すことが少なかった。攻撃に厚みがなく、2列目の3枚に点を取らせるサッカーだけになってしまっている」

「途中交代で入った選手たち、原口は仕掛けることができていたが、伊東は何もできなかったね。これもチームとして先発している3人が点を取る、という形だけになりつつあるからの問題点と言える。そしてその3人が得点を挙げられず、勝ちきれなかった。常々言っているがチームとして、個人として継続性がないとダメ。

ウルグアイ戦とは別の試合をしてしまった。アジアカップが控えるが、継続性がないといい試合をした後に、格下のような相手にコロっと負けてしまう可能性だってある。韓国やイランといったチームと対戦した時にも、いい試合ができないといけないよね」

「キルギス戦は“年末調整”といった試合だね。マッチメイクが難しくなっている現状をよく表している相手だ。例えば韓国はオーストラリアとウズベキスタンと対戦する。アジア勢同士ではあるが、その中で実力はあるチームなので、アジアカップへ向けて、という意味付けはできる。

日本はアジアの“仮想”とするにも難しい相手。もちろん、いくら相手が引いてくる可能性があるとは言え、苦戦してしまうようでは本番で勝利、なんていうことは絶対に言えないよ。守られても勝つというのが強い国なんだからね」
2018-11-17_09h13_42
11/16(金) 23:44配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181116-00864215-soccerk-socc

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