中島翔哉、ニアぶち抜く絶妙決勝ゴール!PK獲得もありポルティモネンセを3戦ぶりの勝利に導く(関連まとめ)
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ポルトガル・リーグ第11節が2日に行われ、MF中島翔哉の所属する11位ポルティモネンセはホームで14位トンデラと対戦し、3-2で勝利した。3試合連続で先発フル出場した中島は、2-1の前半アディショナルタイム1分に今季5得点目を記録。結果的にこれが決勝ゴールとなり、3戦ぶりの白星に貢献した。
ポルティモネンセは前半1分、トンデラのファーストチャンスからFWアントニオ・シャビエルに先制点を献上。それでも左サイドの中島を中心に反撃を仕掛けると、その中島が同12分にPA内左で倒され、PKを獲得する。同13分にキッカーのFWパウリーニョが左足でゴール左に蹴り込み、早い時間帯に同点に追いついた。
前半29分にはMFエベルトンのスルーパスからFWジャクソン・マルティネスが抜け出し、左足で決めて逆転に成功。さらに同アディショナルタイム1分、中島が相手GKのパスをカットした流れからPA内左でボールをもらい直し、左足を思い切り振り抜く。豪快なシュートでニアを破り、10月7日の第7節スポルティング・リスボン戦(4-2)以来、4試合ぶりとなる今季5ゴール目を挙げた。
2点リードで前半を折り返したポルティモネンセは後半17分にトンデラのFWトマネにネットを揺らされるが、同40分にトマネが2度目の警告で退場し、数的優位に立つ。試合はそのまま3-2でタイムアップ。最終的に中島の3ゴール目が決勝点となり、3試合ぶりに勝ち点3を獲得した。
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Source: カルチョまとめブログ