【まさかの珍ゴール】リバプール、オリジ超絶珍ゴールでダービー戦を制す!クロップ監督もピッチに猛ダッシュ(関連まとめ)
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【AFP=時事】18-19イングランド・プレミアリーグは2日、第14節の試合が行われ、リバプール(Liverpool FC)とエバートン(Everton)のマージーサイドダービーは、終了間際の珍しい形のゴールによって1-0でリバプールに軍配が上がった。チームを率いるユルゲン・クロップ(Jurgen Klopp)監督は、ゴールを喜ぶあまりピッチ内へ駆け込んでしまったことを謝罪している。
試合が0-0のスコアレスドローに終わるかに思われた96分、ビルヒル・ファン・ダイク(Virgil Van Dijk)が一か八かで放ったシュートは空中へ高く舞い上がった。しかし、エバートンの守護神ジョーダン・ピックフォード(Jordan Pickford)は、アンフィールド(Anfield)の夜空から落ちてくるボールの判断に戸惑った。
あたかもクロスバーに跳ねたかのように、ピックフォードがボールを上へ押し戻すとこれがディボック・オリジ(Divock Origi)へのプレゼントになった。オリジは頭で難なく無人のゴールへボールを押し込み、これが決勝点になった。
得点後にピッチへ入り、センターサークルも越えて全力疾走したクロップ監督は「謝らなくてはならない。失礼なことをするつもりはなかったが、自分を止められず、ああいうことになってしまった」と話した。
「信じられないほど激しい試合だった。両チームにチャンスがあり、両チームの守護神の出来が抜群だった。最後にはとても奇妙なゴールが決まった。エバートン側がどれほど落胆しているかは想像もつかない。それでもわれわれは勝ったし、結果を受け止める。素晴らしい夜だった」
「(ピッチに入ったときの気持ちについて)言葉で説明できるくらいなら、自分を抑えられていただろう。言い訳を探すつもりはないが、どうしようもなかった。こういう場合に協会(イングランドサッカー協会〈FA〉)が動くかは分からないが、判断を待つよ」
この勝利で、リバプールは首位マンチェスター・シティ(Manchester City)と勝ち点2差の2位を維持し、ぴったりと追走している。しかしクロップ監督は、順位よりもエバートン撃破に集中していたと話した。
「勝ち点を落としたら、そのときはそのときだ。誰も優勝争いについては考えていなかった。望んでいたのはこの試合の勝利だけ。本当に素晴らしく激しかった。エバートンはこのところとても調子が良かったが、その勢いを少しは消せたと思う」
「今年のエバートンは優れたチームだ。上回るのは簡単じゃない。前半、ボールがゴールに入らなかった理由は分からない。正当なファイトで、そしてわれわれの視点から言えば、リバプールの正当な勝利だった」 【翻訳編集】 AFPBB News
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Source: カルチョまとめブログ