ロッベン、J1神戸移籍の可能性も!?東スポ報じる(関連まとめ)
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オランダ代表で長年エースとして活躍したロッベンは、2日のファンミーティング後に「これが(Bミュンヘンで)最後の年になる。クラブは先に進み、私も先に進む」と10年間在籍した名門を今季限りで去ることを明言。「先には進むが、完全にやめるわけではない」と引退はせず、他のクラブで現役を続行する考えを示した。
世界屈指のスター選手だけに、当然退団後の行き先が注目される。34歳という年齢もあり、欧州の主要リーグでプレーを続けるのは難しいのが実情。米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・リポート」は「MLS(米メジャーリーグサッカー)や、アンドレス・イニエスタとルーカス・ポドルスキ、ダビド・ビジャが移籍して注目の目的地となっている日本でキャリアを続けることも考えられる」とJリーグ入りの可能性を伝えた。
実は、昨季からロッベンの日本参戦が噂されていた。このときはBミュンヘンと契約を1年延長したため、実現しなかったとみられるが、今回の退団表明を受けてJ1浦和や名古屋など資金力のあるクラブが獲得に動く可能性もささやかれている。とりわけ注目されるのは神戸だろう。
昨季に元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(33)を獲得したのを皮切りに、今夏に元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(34)、さらに1日には同じスペイン代表のエースFWダビド・ビジャ(37)の加入も発表。世界的な大物選手が相次いで入団して話題を呼んでいる。
「イニエスタを獲得してから、神戸には海外の大物選手から多くの売り込みが来ている。まだまだ(大物の加入が)あるんじゃないか」とJクラブの強化担当者が指摘するように、神戸がロッベン獲りに動いても不思議ではない。さらに、同じくBミュンヘンから今季限りで退団する見通しとなった元フランス代表FWフランク・リベリ(35)の動向にも熱視線が注がれそうだ。
神戸は日本の“銀河系軍団”となるのか。はたまた対抗するクラブが現れるのか。Jリーグは来季から外国籍枠を現行の3人から5人に拡大するが、さらなる盛り上がりを見せそうだ。
12/4(火) 16:41配信
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Source: カルチョまとめブログ