【悲報】ハリルホジッチ監督、退席処分も微動だにせず騒然…
- By : Matome00000
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フランス・リーグアンは5日に第16節を行い、ナントは日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユと対戦し、3ー2で勝利した。
酒井は膝の負傷によりメンバー外に。ナントを率いるバヒド・ハリルホジッチ監督は後半4分に退席処分となっている。
酒井が負傷のためにハリルホジッチ監督との対決は実現せず。
しかし試合は前半から激しい展開となった。
マルセイユは前半28分、後方からボールを運んだDFロランドが左サイドにパスを送り、
MFルーカス・オカンポスがPA左からマイナス方向に折り返す。PA手前からMFモルガン・サンソンが右足を振り切り、ゴールネットに叩き込んだ。
しかしナントが直後に追いつく。
前半30分、右サイドからのスローインを受けたMFアブドゥラエ・トーレがアーリークロスを送り、絶対的エースのFWエミリアーノ・サラが豪快なヘディングシュートを叩き込んだ。
1-1で迎えた前半36分、マルセイユが再びリードする。DFニコラ・パロワのハンドによりPKを獲得すると、MFフロリアン・トバンが冷静に決め切り、2-1にする。
しかしナントは前半終了間際、後方からのロングパスをサラが身体を巧みに使ってPA内でキープ。
3人に囲まれながらもPA手前にパスを捌くと、最後はトーレが右足シュートを決め、2-2でまたしても試合を振り出しに戻した。
後半4分、ナントがファウルを受けて試合が中断すると、ハリルホジッチ監督が動き出して主審に詰め寄る。至近距離で判定に不服を唱える指揮官に対して、主審は退席処分を言い渡した。
しかしハリルホジッチ監督は憮然とした表情で約1分間その場で佇み、審判が促しても微動だにせず。
ナントの選手の誘導によってようやく動き出し、スタンドへと足を運んでいった。
抗議をしたハリルホジッチ監督に対して、ホームのスタジアムからは指揮官を支持するチャントが飛び交う。
すると勢いに乗ったナントは後半19分、DFルーカス・リマが左サイドを突破してPA左からグラウンダーのクロスを放つと、ファーサイドのMFボシリアが右足で合わせ、3-2と逆転に成功した。
試合はそのまま3-2でナントが4試合ぶりの勝利。スタンドのハリル監督は力強くガッツポーズを取り、ナントのサポーターも高らかに歓声を上げた。
ナントは暫定で順位を13位から11位に上げている。一方、リーグ戦2試合未勝利のマルセイユは順位を5位から6位に落としている。
http://news.livedoor.com/article/detail/15698252/
2018年12月6日 4時54分 ゲキサカ
ハリルやべえ(笑) 退席を命じられても顔色1つ変えずその場に立ち続けるハリルホジッチ監督 #FCNOM pic.twitter.com/EC1spGk5IP
— たけさ (@football_reysol) 2018年12月5日
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Source: サカサカ10【サッカーまとめ速報】