チーズを服に投げ入れられた13歳少年が死亡。殺人未遂容疑で同級生逮捕。ロンドンの中学校めぐり検死法廷 ハフポスト日本版
2018年09月23日
イギリス・ロンドンの中学校で、Tシャツの中にチーズを入れられた13歳少年がアレルギー反応によるショックで死亡する事件が起きた。英紙テレグラフなどが9月19日に報じた。西ロンドンのグリーンフォードに住んでいたカランビー・チーマ君が倒れたのは、2017年6月28日の昼前のことだった。チーマ君は小麦、グルテン、乳製品、卵、ナッツに対する重度のアレルギーがあり、喘息とアトピー性湿疹にかかっていた。インディペンデントによると、搬送先の病院で同年7月9日に亡くなった。
チーマ君の死んだことを受けて、検死法廷が開かれた。19日の法廷で、検死陪審員が救急隊員のキエリン・オパットさんから聞いた内容は、こうだった。
「ただのアレルギー反応」と通報を受けて到着したときには、チーマ君には意識がなく、苦しそうにあえいで、発疹が出ていた。チーマ君は、隊員たちが到着した直後に呼吸を停止したという。
~中略~
同級生の13歳少年が殺人未遂容疑で逮捕されたが、今のところは起訴されていない。また、すでにこの学校には在籍していないという。
このニュースについて海外ユーザーの英語コメントを翻訳してまとめたのでご覧ください。イギリス人とアメリカ人のコメントが多いと思われます。以下、海外の反応(コメント引用元 facebook.com/LADbible)
これは殺人。 大人と同様に起訴されるべきだ. これは故意に悪意を持って行われた。
彼を追いやった少年に、何も罰がないかどうか注視しよう。本当に馬鹿げた行動だ。
加害者側は、子供だから何が起きるか知らないと主張するでしょう。でもそれは嘘だ。彼がアレルギーだと知らなければチーズを選ぶことはないはずです。
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Source: 海外の反応 ディミヌート