韓国代表のロシアW杯“正GK”がJリーグ移籍か 韓国紙も去就注目「欧州? 日本?」

海外サッカー日本人選手
1: Egg ★ 2018/12/13(木) 23:25:42.40 _USER9
ロシアW杯出場、アジア大会で優勝に貢献のチョ・ヒョヌに日本行きの可能性浮上
 
Jリーグでは何人もの韓国人GKがプレーしているが、今夏のロシア・ワールドカップ(W杯)で韓国代表の正GKを務めたチョ・ヒョヌ(大邱FC)に、日本移籍の噂が浮上している。韓国紙「スポーツ京郷」が、「欧州? 日本? 残留?」と報じた。

現在27歳のチョ・ヒョヌは、2013年から大邱FCでプレー。年代別代表を経験し、17年にはKリーグ年間最優秀GKに選出された。韓国代表としては15年にドイツ人のウリ・シュティーリケ監督(当時)の下で初招集されると、そのまま定着。今夏のロシアW杯では正守護神としてグループリーグ3試合に出場し、第3戦のドイツ戦(2-0)では圧巻の守備を披露し、金星に貢献した。

また8月のアジア競技大会では、オーバーエイジとしてU-23韓国代表に招集。最後尾からチームを支えると、決勝で森保一監督率いるU-21日本代表と対戦し、延長戦の末に2-1と勝利して金メダルを獲得した。同じオーバーエイジ枠で招集のFWファン・ウィジョ(ガンバ大阪)、FWソン・フンミン(トットナム)とともに、兵役を免除されている。

そんな現役韓国代表の実力者に、Jリーグ移籍の噂が持ち上がっているようだ。韓国紙「スポーツ京郷」は、「海外進出か、残留か。チョ・ヒョヌが去就を巡って悩んでいる」と報じた。さらに「欧州? 日本? 残留?」と選択肢に触れた一方、「ヨーロッパでは冬がシーズン途中で、(GKの)移籍が活発でないことも悩みだ」と触れている。

クラブ社長は「いつでも送り出す」スタンス 本人も「欧州や日本など海外で挑戦したい」そこで浮上しているのがJリーグだという。記事では「もう一つの道は日本行きだ」と記し、すでにJリーグで活躍している韓国人GKを紹介。川崎フロンターレでリーグ連覇に貢献したチョン・ソンリョンをはじめ、鹿島アントラーズでAFCチャンピオンズリーグ優勝に貢献したクォン・スンテ、セレッソ大阪のキム・ジンヒョン、ヴィッセル神戸のキム・スンギュ、北海道コンサドーレ札幌のク・ソンユンらの名前を挙げている。

大邱FCのチョ・グァンレ社長は「良いオファーがくれば、いつでもチョ・ヒョヌを送り出す」という立場を鮮明にしている。残留の可能性も残しているが、記事では「欧州や日本など海外で挑戦したいという思いはある、クラブと話し合い、慎重に決定を下す」というチョ・ヒョヌのコメントを伝えた。

昨今では韓国人GKのJリーグ移籍という流れが生まれているが、ロシアW杯で正守護神を務めた韓国代表GKも来季、日本での新たな船出を決断するのだろうか。

12/13(木) 19:10配信 フットボールZONE
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181213-00154063-soccermzw-socc

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