レアル、ラージョに1-0勝利もベンゼマら負傷者続出…クラブW杯鹿島戦に不安残す結果に(関連まとめ)
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13日に行われたチャンピオンズリーグのCSKA戦(0-3●)で右足首を負傷したガレス・ベイルは招集外となり、批判が集中しているイスコ・アラルコン(放出に賛成が51%を占めた)は、ベンチから戦況を見つめた。 また、トニ・クロースが11月21日のCLローマ戦以来の復帰となった。
キックオフ前にはバロンドール2018を受賞したルカ・モドリッチが同賞のトロフィーをサポーターやファンにお披露目した。
試合は13分にマドリーが先制する。中盤でボールを受けたカリム・ベンゼマが右サイドのルーカス・バスケスに大きく展開すると、カットインしてきたバスケスからのリターンを右足で蹴り込み均衡を破った。 マドリーがベンゼマの今季6得点目で試合を動かした。なおベンゼマは、このゴールで昨季の得点数に並んでいる。
その後もマドリーが試合を支配し、ベンゼマやマルコ・アセンシオが決定機を迎えたが決めきれず。一方のラージョもセットプレーからチャンスを作ったが得点を奪えず前半を終えた。
65分、クロースからのフリーキックをセルヒオ・ラモスが頭で合わせたがオフサイドの判定で追加点とはならなかった。
76分にはダニ・セバージョスとの交代でベンチに退いたアセンシオが右脚をアイシングする姿が見られ、続く78分には先制点を奪ったベンゼマが相手選手との接触で左脚を負傷しヴィニシウス・ジュニオールと交代した。
アディデョナルタイムにはラージョが決定機を迎えたがGKティボー・クルトワとカバーに入ったダニ・カルバハルがこれを防ぎ、1-0でマドリーが勝利した。
前述のベイルやカゼミロも怪我で欠くマドリーは、内容もさることながら怪我人の状況が気掛りであり、20日(木)1:30からのCWC鹿島アントラーズ戦に向け不安の残る勝利となった。
【レアル・マドリー対ラージョ・バジェカーノ】主なスタッツ
■スコア
レアル・マドリー 1-0 ラージョ・バジェカーノ
■得点者
13分:カリム・ベンゼマ
■シュート数(枠内)
9(4) :11(3)
■ポゼッション率
70%:30%
■パス本数
752:332
■パス成功率
91%:78%
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181216-00010000-sportes-socc
12/16(日) 4:29配信
https://www.nikkansports.com/soccer/world/score/2018/esp/esp-11162441.html
試合スコア
Source: カルチョまとめブログ