内田篤人、安部裕葵の号泣に貰い泣き「子供みたいに扱われて…俺も若い時にあった」クラブW杯準決勝
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アジア王者の鹿島は欧州王者・Rマドリードに1―3で完敗した。
後半開始から出場したDF内田篤人は、1―3という結果に「それ以上だったんじゃないかな」と悔しさをにじませた。
前半終了間際に失点。後半の立ち上がりにミスから追加点を献上し、事実上試合が決した。
内田は「裕葵とか最後まで追ってたよ。俺も若い時にああやってたなって思った。マンU戦かな。左サイドまでボールを取りにいったなって思った。
マンU、レアル、チェルシー。子どもみたいに扱われて。自分が今までやってきた…」と話したところで目頭を押さえた。
「分かるんだ、俺は裕葵の気持ちが。サッカーボールを蹴り始めてから自分がやってきたものが…。差を痛感すると、間違っていたのかなって。
裕葵の気持ちと同じかわからないけれど、もう追いつけないのかなって…それを、思い出した」とゆっくりと声を絞り出し、
「ここからだよ。この経験を無駄にしちゃいけないよ、あいつらは。特に若い選手。子どもみたいだったじゃん、俺ら。寄せたら、ダイレクトではたかれて、寄せなかったらボールを持たれるし。
(レアルは)絶対にベストじゃなかった。前半はミスも多かったし。その中で、こういう、ショッキングな感情を持った選手もいると思う」と語った。
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12/20(木) 6:20配信
Source: カルチョまとめブログ