【悲報】堂安律さん、先発出場も不発…チームは5試合勝利なし
- By : Matome00000
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堂安が所属するフローニンヘンは、エールディビジ(オランダ1部)の第8節、ADOとアウェーで対戦した。
現在、4試合勝ち星なしというフローニンヘンのダニー・バイス監督は、この試合で4-2-3-1のワントップに堂安を据えた。
前半、堂安はチームの最前線で味方のボールを待つが、ADOが主導権を握ったことで、ほとんどボールに触れる機会が与えられない。
33分にはADOのエルソン・ホーイに先制ゴールを許し、フローニンヘンは1点を追う展開となった。
決定的なチャンスは41分。ボールを受けた堂安が左サイドを駆け上がり、ゴール前へグラウンダーのパスを送る。走り込んだジャンゴ・ヴァルメルダムはDFを背負いながらスルーぎみにラストパスを送ると、フリーのウリエル・アントゥナがシュート。しかし、これはサイドネットの外側に突き刺さった。
追いつきたいフローニンヘンは56分、FWミムン・マヒを投入し、堂安はトップ下へポジションを移して反撃の機会を窺う。しかし、ポゼッションで劣るフローニンヘンは攻撃の形が上手く作れず、ミスも連発。応援に駆け付けたサポーターの顔色も冴えない。
結局、このまま試合は0-1で終了。フローニンヘンは5試合勝ち星なし、18チーム中17位に沈んでいる。
地元メディアでは、今シーズンからチームを率いるバイス監督の手腕に疑問を呈する声も上がっているが、オランダ紙の『RTV Noord』はこの日のフローニンヘンの攻撃を、「何の怖さもない」と辛らつに評した。
堂安自身も、ゴールを決めた開幕戦以降は不発が続いている。ただし、このチームで点を取る兆しを生み出しているのも、間違いなく堂安だ。ADO戦では自身がフィニッシュに持ち込むシーンはほぼ見られなかったが、ポストプレーなども器用にこなす”万能性”を示した。
代表ウィークでリーグ戦が休止するこの1週間で、フローニンヘンは打開策を見つけることができるだろうか。そして、日本代表としてプレーする堂安の奮起にも、期待がかかる。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181007-00048273-sdigestw-socc
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Source: サカサカ10【サッカーまとめ速報】