- 1 名前:Egg ★:2018/12/21(金) 08:34:28.89 ID:CAP_USER9.net
-
元オーストラリア代表監督で、現在は横浜F・マリノスを率いているアンジェ・ポステコグルー監督は、Jリーグでの最初のシーズンを終えて、オーストラリアへ帰国した。現地での取材に応じたポステコグルー監督は、Jリーグには多くのヒントがあると母国メディアに語っている。豪メディア「FTBL」が、53歳の監督のコメントを伝えている。
オーストラリアのクラブは、ヨーロッパや南米から外国籍選手を補強することを好む傾向にある。かつて元日本代表MF小野伸二(現・北海道コンサドーレ札幌)がウェスタン・シドニー・ワンダラーズで活躍しても、今季からメルボルン・ビクトリーで元日本代表MF本田圭佑が活躍しても、その趣向は変わっていない。
オーストラリアサッカー連盟(FFA)は2017年から、自国のリーグであるAリーグに、従来の外国籍選手枠「4」に加え、アジア枠「1」を設けることにした。しかし、Aリーグの強化、そして発展を目的にしたこの施策が、機能しているとは言いにくい状況だ。実際に18-19シーズン、Aリーグで新たにプレーしているアジア人選手は、本田だけとなっている。
今季の横浜FMは、12勝5分17敗という成績を残し、12位でシーズンを終えた。それでもシティ・フットボール・グループ(CFG)が株を所有していることもあり、オーストラリアでは同国のクラブと日本のクラブには、設備面で差があると考えられている。これに関して、ポステコグルー監督は、きっぱりと否定した。
「正直なところ、両国のクラブに設備面でそれほど大きな差はない。CFGが保有している株は20%であり、クラブは設備面での向上を目指しているところだ。日本の中でも、決してビッグクラブではない。でも、それは問題ないんだ。それは承知していたことだし、設備を発展させることも、現在取り組んでいるチャレンジの一つだ。日本は良い。素晴らしい。私は(日本で)とても楽しんでいるよ」
設備面ではオーストラリアと日本に、大きな違いはないと語ったポステコグルー監督。彼が、両国のリーグで最も違いを感じたのは、近隣の国とのつながりだったという。
「日本はアジアで勝てなかった時期、すぐに海外の指導者や近隣の国から学ぶ体制を作り、自分たちのプレーを向上させていった。12カ月、日本で暮らして、彼らは常に向上したいと考えていることを強く感じたよ」
12/21(金) 7:40 フットボールゾーン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181221-00155663-soccermzw-socc&p=1引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1545348868
続きを読む
Source: フットボール速報