【スールシャール最高や!】マンU、攻撃陣爆発し5-1大勝!ファーガソン最終戦以来のリーグ5得点!スールシャール体制初陣を白星で飾る
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マンチェスター・ユナイテッドは22日、プレミアリーグ第18節でカーディフ・シティとのアウェー戦に臨んだ。
18日にモウリーニョ前監督と袂を分かち、OBのスールシャール監督をモルデからの“レンタル”で暫定指揮官に据えたマンチェスター・U。古巣戦が初陣となったスールシャール監督は、4-3-3の布陣を採用した。GKデ・ヘアで、最終ラインは右からアシュリー・ヤング、リンデロフ、フィル・ジョーンズ、ショーを配置。アンカーを務めるマティッチの脇にポグバとエレーラを据え、前線は右からリンガード、ラッシュフォード、マルシャルと並べた。ポグバはリーグ4戦ぶりのスタメンとなった。
立ち上がり、スールシャール体制の第一号が早々に生まれる。4分、正面でポグバの仕掛けからFKを獲得すると、ラッシュフォードが直接狙う。クラブ生え抜きFWがファーサイドに縦回転の鋭いドライブシュートを叩きこみ、マンチェスター・Uが素晴らしい立ち上がりを見せる。
幸先よくゴールを奪ったマンチェスター・Uは、その後も追加点を狙う。モウリーニョ時代よりもポグバが前に出ていく回数が多く、サイドバックも高い位置を取ろうとする姿勢を強調すると、29分に2点目を奪った。バイタルエリアでポグバから横パスを受けたエレーラが右足を振り抜く。DFにディフレクトしたシュートがゴール右に突き刺さり、エレーラの今季リーグ戦2得点目でマンチェスター・Uがリードを広げる。
しかし、マンチェスター・Uは自ら相手にチャンスを与えてしまう。37分、ボックス内でラッシュフォードが肩付近でボールを処理したところ、これがハンドにあたる部分に接触したと判定され、PKを献上。このPKをカマラサに決められ、1点差に詰め寄られる。
それでも、マンチェスター・Uはすぐさま突き放す。41分、バイタルエリアでマルシャル、ポグバ、リンガードとダイレクトパスをつなぐ。最後はゴール前に抜け出したマルシャルが冷静にシュートを決めて、見事な崩しからマンチェスター・Uが3点目を記録した。
迎えた後半、2点リードのマンチェスター・Uだが、積極的に4点目を狙いにいく。すると56分、バイタルエリアでマティッチの縦パスを受けたリンガードがドリブルで仕掛けてボックス内に進入すると、バンバに倒されてPKを獲得。これをリンガード自らが冷静に決めて、マンチェスター・Uがスコアを4-1とした。
これで大勢が決したものの、マンチェスター・Uは攻め手を緩めない。70分にはポグバがGKエザリッジのファインセーブを強いるミドルシュートを放つ。その後、マンチェスター・Uは時間を消費しつつも、90分にはリンガードがダメ押しの5得点目を挙げた。
そして、マンチェスター・Uはそのまま勝利。マンチェスター・Uがプレミアリーグで5得点を記録したのは、実に約5年半ぶり。最後にプレミアリーグで5得点を記録したのは、伝説的な指揮官でスールシャール監督が現役時代に指導を受けたアレックス・ファーガソン元監督のラストマッチ、2013年5月19日のウェスト・ブロムウィッチ戦(5-5)だった。
■試合結果
カーディフ・シティ 1-5 マンチェスター・ユナイテッド
■得点者
カーディフ:カマロサ(38分)
マンチェスター・U:ラッシュフォード(3分)、エレーラ(29分)、マルシャル(41分)、リンガード(57分、90分)
† Red Devils Manchester United 1331 †
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Source: カルチョまとめブログ