マンC、クリスタル・パレスに2-3逆転負け…元英代表タウンゼントの超絶ボレーを許し首位リバプールと勝ち点4差に
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ここまで14勝2分け1敗で首位のリヴァプールから1ポイント差の2位につけるマンチェスター・Cと、同4勝3分け10敗で15位のC・パレスが激突。マンチェスター・Cのグアルディオラ監督は、3-1で勝利した前節のエヴァートン戦からフェルナンジーニョ、マフレズに代えてストーンズ、スターリングを起用した。
フェルナンジーニョはメンバー外となり、アンカーにはストーンズが入ったマンチェスター・C。序盤にはそのストーンズが自陣で危険なボールロストを犯してピンチを招いたものの、マンチェスター・Cは10分に相手陣内でボールを奪うと、ショートカウンターからチャンスを演出する。だが、ゴールエリア左に走りこんでパスを受けたサネが放ったシュートは枠を捉えられない。
それでも、27分にはマンチェスター・Cが均衡を破る。左サイドからデルフが右足で入れたインスウィングのクロスにファーサイドで走りこんだギュンドアンがヘッド。これが決まり、マンチェスター・Cがリードを手にした。
しかし、雨脚が強まる中、ここからC・パレスが猛反撃に出る。33分にボックス左からシュラップがゴール右に見事なシュートを叩きこむと、直後の35分にはスーパーゴールが生まれる。セットプレーのクロスをクリアされると、正面遠めの位置からタウンゼントがボレーで左足を振り抜く。驚異的なスピードの強烈シュートがネットに突き刺さり、元イングランド代表MFのゴール・オブ・ザ・シーズン級のゴラッソにより、C・パレスが逆転した。
そのままC・パレスがリードした迎えた後半、グアルディオラ監督は50分にオタメンディを下げてアグエロを投入し、攻撃的に出る。しかし、スコアを動かしたのはまたしてもC・パレスだった。51分、右サイドのクロスにニアで合わせたタウンゼントのヘディングシュートはポストに弾かれるも、ルーズボールに反応したマイヤーがウォーカーに倒されてPKを獲得。これをミリボイェヴィッチが冷静に沈めて、C・パレスがリードを2点に広げた。
ここからグアルディオラ監督はデルフに代えてデ・ブライネ、スターリングを下げてマフレズを送り出し、リスクを冒して攻撃に出る。しかし、重心を下げてスペースを消すC・パレスの守備をなかなか崩し切ることができない。
その後も最後まで攻めたマンチェスター・Cだが、76分にサネが正面で放った直接FKはポストに直撃。85分には右サイドからデ・ブライネによるクロスを狙ったと思われるボールがそのままネットインして1点差に詰め寄ったが、反撃もここまで。今季リーグ戦2敗目を喫したマンチェスター・Cは、今節も勝利して無敗を維持する首位リヴァプールとの勝ち点差が4ポイントに広がっている。
■試合結果
マンチェスター・シティ 2-3 クリスタル・パレス
■得点者
マンチェスター・C:ギュンドアン(27分)、デ・ブライネ(85分)
C・パレス:シュラップ(33分)、タウンゼント(35分)、ミリボイェヴィッチ(51分)
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Source: カルチョまとめブログ