http://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20181005/2020002010.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

先月行われた高校サッカーの試合で、神戸市にある須磨学園高校の男子生徒がけがをしたことを巡り、
須磨学園が警察に被害届を出したことを明らかにしました。
これに対して対戦相手の高校は「故意にけがをさせたわけではない」としています。

須磨学園によりますと、先月２９日に神戸市内で行われた神港学園とのサッカーの公式試合で、
出場していた男子生徒が、前歯２本を折る大けがをしたということです。

これについて須磨学園は、「神港学園の生徒に倒されて顔を蹴られた」としていて、
けがをした生徒と保護者が警察に被害届を出したことを、５日、明らかにしました。

これに対して、神港学園は、「生徒は『結果的にけがをさせたことについては謝罪したい』
と話しているが故意ではなく、つまづいて足があたったと説明している」
としています。そのうえで
「学校としてもけがをさせたことや謝罪が遅くなったことは申し訳ない」
と話しています。

10/05 20:48