現在33歳の西は、2006年にコンサドーレ札幌でデビュー。2010年にアルビレックス新潟でプレーし、翌年からは鹿島アントラーズで右サイドバックを中心にプレーした。リーグ優勝やFIFAクラブワールドカップの準優勝、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の優勝も経験している。そして、19年から神戸に2シーズン在籍。日本代表でも2試合の出場経験を持つ。
西は浦和を通じて、「今まで相手チームにいながらも感動を覚え、熱くさせてもらいました。そんな声援を受けられよう、まだまだ成長を続けます。共に闘えることを楽しみにしています」とコメントを発している。
また、同日に浦和は大分トリニータで今季8ゴールを記録したMF田中達也の獲得を発表。かつて浦和でプレーし、現在は新潟でプレーするアタッカーと同姓同名で話題になるが、浦和を通じ「浦和レッズは、自分と同姓同名で小さい頃から憧れ続けている田中達也選手がプレーしていたクラブで、ここでプレーできることを心から光栄に思っています。自分の武器は、ドリブルとスピードですので、ゴールにつながるようなプレーやみなさんにワクワクしてもらえるようなプレーを見せたいと思います」と意気込みを語った。
そして、J2の栃木FCからはMF明本考浩とGK塩田仁史の加入を発表。明本は「浦和レッズという偉大なクラブの一員になれることができて、・・・
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