リバプールとマンC、頂上決戦はスコアレスドロー!マフレズが終盤痛恨のPKミス
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[10.7 プレミアリーグ第8節 リバプール0-0マンチェスター・C]
プレミアリーグは6日、第8節を各地で行った。アンフィールドではリバプールとマンチェスター・シティが激突。最後まで集中した戦いを繰り広げ、スコアレスドローに終わった。
ミッドウィークにUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)を戦った両クラブ。リバプールは、3日のナポリ戦(0-1)から2人を変更し、MFジョーダン・ヘンダーソン、ロシア・ワールドカップ(W杯)で負傷していたDFデヤン・ロブレンが復帰した。対するシティは2日のホッフェンハイム戦(2-1)から4人を入れ替え、MFリヤド・マフレズとMFベルナルド・シウバ、DFジョン・ストーンズ、そして負傷離脱していたDFバンジャマン・メンディが先発に名を連ねた。
プレミアリーグ6勝1分同士の無敗対決。ホームのリバプールはFWモハメド・サラーが相手の裏を狙うなど、縦に早い攻撃を展開するが、前半27分にアクシデント発生。MFジェームス・ミルナーが右腿裏あたりを抑えてピッチに座り込み、MFナビ・ケイタとの余儀なくされた。
一方のシティは、最終ラインから丁寧にパスを回し、B・シウバとMFダビド・シルバが攻撃にアクセントをつけていく。だが、得意のサイド攻撃から決定的なシーンをつくることができず、前半のシュートはD・シルバの1本のみ。互いに高い集中力を保ったまま試合は進み、前半はスコアレスに終わった。
後半も睨み合いが続く。後半15分、シティはD・シルバが右サイドから中央へ走り込んだマフレズにスルーパス。DFアンドリュー・ロバートソンのマークを受けながらもマフレズが左足シュートを放つが、わずかにゴール右に逸れた。21分には、FWセルヒオ・アグエロに代えてFWガブリエル・ジェズスを入れ、先制点を目指した。
リバプールは後半24分、自陣左サイドからロバートソンが前線にロングパス。サラーが懸命に足を伸ばしてトラップし、PA手前から左足シュートを放つが枠の上に外れる。27分には、FWロベルト・フィルミーノに代えてFWダニエル・スターリッジを投入。シティも31分、スターリングを下げてMFリロイ・サネをピッチに送り込んだ。
時間は0-0のまま推移。サポーターも応援を忘れたかのようにピッチでの戦いに見入った。そして、後半40分にシティにこの試合最大のチャンスが訪れる。D・シルバのスルーパスに反応したサネがPA左でDFフィルヒル・ファン・ダイクのスライディングで倒され、PKを獲得。キッカーのマフレズが左足を振り抜いたが、枠を大きく外してしまい、先制の機会を逃した。
試合は最後まで得点が動かず、今後を占う重要な一戦はスコアレスドロー。互いに開幕からの無敗を維持し、これでシティ、リバプール、チェルシーが勝ち点20で並んだ。
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Source: カルチョまとめブログ