【高校サッカー】大会新記録38人PK!旭川実-帝京長岡は壮絶な幕
- By : Kaskas55
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3大会連続7度目出場の北海道代表、旭川実は19人目まで進んだ大会記録となる壮絶なPK戦の末に敗れ、12年度以来の16強入りはならなかった。
1-2の後半29分、途中出場のFW金野修那(3年)のゴールで同点に追い付きPK戦に突入。11人目のGKでも決着がつかず2周目を回った。最後は19人目の後攻、MF藤本詠稀(3年)が左に蹴りこんだが相手GKに阻まれた。
イレブンはPK戦の前に「楽しもう」と声を掛け合って入った。そのきっかけを作ったのが藤本だった。
昨年も主力だった藤本にDF西川知広主将(3年)は「お前がいたからここまで来ることができた」と声をかけた。藤本は「決めてやるという気持ちだった」。涙が止まらず、仲間に支えられて会場を後にした。
[2019年1月2日18時8分] 日刊スポーツ
http://www.nikkansports.com/soccer/news/201901020000254.html
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過去の記録は次の通り。
◆選手権のPK戦 帝京長岡-旭川実は19人ずつ蹴り合いスコアは17-16。15人ずつ蹴り合った86年度準々決勝の室蘭大谷(現北海道大谷室蘭)-宇都宮学園の15-14を上回る新記録となった。
選手権の予選では21-20という記録があり、10年度の福岡県大会決勝で九州国際大付が東福岡と22人ずつ、のべ44人が蹴り、決着は2巡目のGK対決だった。
ちなみに、98年までPK戦が行われていたJリーグでは、95年3月29日の浦和-名古屋(各14人)の10-9が最多記録。
1/2(水) 20:49配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190102-00434754-nksports-socc
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Source: 海外サッカー日本人選手速報 WORLD SAMURAI