浦和レッズ、マリノスDF山中亮輔の獲得を正式発表!移籍金2億円超「本当に難しく悩み抜いた中での決断」(関連まとめ)
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浦和が10日、横浜のDF山中亮輔(25)が完全移籍で加入すると正式発表した。クラブを通じ「浦和レッズという素晴らしいクラブでプレーする機会をいただき感謝します。浦和レッズのために全力で走り、戦うことを誓います。応援よろしくお願いします」とコメントした。
浦和が、またも大型補強に成功した。既にC大阪からFW杉本健勇(26)、柏からDF鈴木大輔(28)ら代表経験者を獲得。再び20代の代表クラス獲得に成功した。13年ぶりリーグ制覇、2年ぶりアジアチャンピオンズリーグ(ACL)制覇を目指す上で左サイドの戦力拡充は重要なポイントとなっていた。
山中は左サイドを主戦場とする国内屈指のレフティー。昨年11月のキルギス戦で国際Aマッチデビューした新鋭だ。史上最速となるA代表デビューから2分でのゴールは記憶に新しい。横浜では32戦4得点、7アシストの活躍で攻撃の多くが山中を経由した。また強烈なFKも持つ。就任2年目のオリヴェイラ監督が今季から導入する可能性もある4バックでは左SB、従来の3バックならば左ワイドをハイレベルでこなす。
山中は古巣となった横浜を通じてもコメントを発表。「2年前、当時出場機会の少なかった僕にオファーして頂き、F・マリノスでたくさんの試合を経験したことで、サッカー選手として日々成長を感じることができました。一つの目標でもあった日本代表のピッチに立つこともでき、世界の舞台で戦える選手になりたいという気持ちを再認識したのは、言うまでもなくF・マリノスのおかげだと思っています。F・マリノスは大好きなクラブですし、僕は勝利後に皆さんと一緒にトリパラを回すのが本当に大好きでした」とクラブ愛を強調。「本当に難しく悩み抜いた中での決断でしたが、常にチャレンジし続ける環境に身を置き、自分の中にある甘えと正面から向き合うことで、プレイヤーとしてさらに成長することが出来るのではないかと考えました」と移籍決断の理由を明かした。
【サッカー】<浦和レッズ>代表デビュー最速弾・山中亮輔を獲得! 横浜F・マリノス慰留も…複数年契約に国内破格の移籍金2億円超
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左サイドバックを主戦場とする山中は積極果敢なプレーと強力な左足のシュートが持ち味で、昨季は32試合出場4得点を記録。日本代表の森保一監督(50)も「左利きを生かした攻撃で、スペシャルなものを持っている」と高く評価し、昨年11月には日本代表に初選出された。初戦となった同20日のキルギス戦では、日本代表デビュー最速となる開始108秒での代表初得点を記録した。今回のアジア杯ではメンバー入りしなかったが、22年カタールW杯を目指す森保ジャパンの貴重な戦力だ。
浦和の左サイドには日本代表経験があるDF宇賀神友弥(30)がいるが、オズワルド・オリヴェイラ監督(68)は「競争力のあるチームになると期待している」とACLに出場する今季に向け、さらに選手層を厚くする狙いがある。
◆主な日本人の国内高額移籍金 2007年1月、千葉から浦和に移籍した元日本代表MF阿部勇樹(25)が4億2000万円。04年1月に清水から浦和へ移籍したMF三都主アレサンドロ(26)と、97年1月に横浜F(消滅)からV川崎(現東京V)へ移籍したMF前園真聖(23)が3億5000万円。※年齢はすべて当時
◆山中 亮輔(やまなか・りょうすけ)1993年4月20日、千葉・柏市生まれ。25歳。柏の下部組織を経て10年に2種登録され、12年にトップチーム昇格。14年に千葉に期限付き移籍し、15年に柏復帰。17年に横浜Mへ加入。各年代別の日本代表に選出され、16年リオ五輪は負傷のため落選。18年11月20日のキルギス戦でA代表デビュー。国際Aマッチ1試合1得点。J1通算89試合6得点、J2通算23試合3得点。171センチ、65キロ。
1/10(木) 5:03配信 スポーツ報知
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Source: カルチョまとめブログ