- 1 名前:Egg ★:2018/10/08(月) 09:22:46.89 ID:CAP_USER9.net
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再び残留を争う順位に戻ってしまった名古屋グランパスの風間八宏監督
Jリーグ第29節、7連勝のあと2連敗の名古屋グランパスが、8試合勝利なしのFC東京をホームに迎えた。
試合が動いたのは後半。65分、名古屋の左サイドでFC東京のディエゴ・オリヴェイラが突破を狙い、こぼれたボールをゴールラインを割ったと判断した名古屋のディフェンダーの足が、一瞬、止まった。オリヴェイラはあきらめず、ラインぎりぎりでクロスを上げると、そのプレーに唯一反応した大森晃太郎がゴール前に走り込んでシュートを決めた。さらにその3分後には、永井謙佑が追加点を決め、試合は決まった。アディショナルタイムに名古屋が1点を返したものの、1-2で終了。FC東京は長いトンネルからやっと抜け出した。
問題は名古屋のほうだ。ロシアW杯の中断前までは勝ち点わずか9だったが、中断期間に大型補強に成功し、リーグ戦再開後は破竹の7連勝で一気に中位まで順位を上げた。その原動力となったのはジョー、ガブリエル・シャビエル。そして、風間八宏監督のサッカーを熟知しているエドゥアルド・ネットが川崎フロンターレから加入したことにある。
この3人が先発した試合は、サンフレッチェ広島には引き分けたものの、鹿島アントラーズ、浦和レッズ、ジュビロ磐田戦は大量得点で勝利している。とくにジョーは、リーグ戦後半だけで14得点と爆発。リーグ戦前半は、サイドに流れたり、中盤に落ちてきたりしていたが、前線で最後の仕事をするようになった。
しかし、2連敗したV・ファーレン長崎戦、川崎フロンターレ戦は、シャビエルがケガで欠場。そしてこのFC東京戦は、ネットが出場停止で、シャビエルがベンチスタートだった。
彼ら外国人選手がいない名古屋は、パスの数こそ多いものの、相手の守備を崩す場面は少なく、決定機も多くはない。頼みのジョーもシュート1本に抑えられた。前田直輝や金井貢史といった風間サッカーにフィットする選手は増えたものの、まだまだ外国人に依存する部分は大きい。フィールドに3人の外国人選手が揃わないと、破壊力が半減するのだ。
試合数が2試合少ないとはいえ、これで3連敗。再び残留争いに巻き込まれつつある。GKのランゲラックを含めて、外国人選手を先発で使えないと、今後も厳しい戦いになりそうだ。
渡辺達也●文 text by Watanabe Tatsuya
10/8(月) 6:02配信 スポルティーバ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181008-00010000-sportiva-socc引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1538958166
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Source: フットボール速報