イラン、アズムン2ゴールでベトナム下し決勝T進出!サウジとイラクも決勝T進出 アジア杯第2節(関連まとめ)
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カルロス・ケイロス(Carlos Queiroz)監督が指揮を執るイランは、グループリーグ敗退を喫したW杯ロシア大会(2018 World Cup)でファンの批判を浴びて代表から引退していた24歳のアズムンが2得点を記録した。
イランを率いて8年目のケイロス監督は、「彼はフィニッシャーだ」と大会得点ランクトップに立ったアズムンを称賛した。
「この大会でわれわれは彼に大きな期待を寄せている。また、彼につなげようとしているチームの姿勢、ファイナルサードにおけるチームの動きは非常に興味深い」
43年ぶりの優勝を目指すイランは、決定力があれば4、5点取れていてもおかしくない試合だった。ケイロス監督は「この出来でもっとゴールを生み出せなかったことは残念だ」とコメントしている。
「しかしサッカーでは勝利こそが良薬だ。私は多くを求めているが、2勝で7得点という結果を出した選手をたたえないわけにはいかない」
イランと同様3回の優勝を誇るサウジアラビアは、2-0でレバノンに勝利して決勝トーナメント進出を果たした。また、2007年大会王者のイラクは、18歳のモハナド・アリ(Mohanad Ali)のゴールなどで3-0でイエメンを下してこちらも16強入りを決めた。 【翻訳編集】 AFPBB News
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