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1 名前:首都圏の虎 ★:2021/06/28(月) 18:22:20.57 ID:CAP_USER9.net
ラグビーの日本代表チームが「ブリティッシュ&アイリッシュ(B&I)ライオンズ」と対戦して10対28で敗れた。「個の力」の差を見せつけられ、ラインアウト・モールからの攻撃はなんとかしのいだ直後にトライを決められるという同じパターンの失点を続けたのは残念だったが、後半には追い上げを見せ、日本の良さも十分に発揮した。
それにしても、日本代表がスコットランド・エディンバラの伝統的なスタジアム「マレー・フィールド」で「B&Iライオンズ」と顔を合わせ、それなりに戦えたというのはラグビー界にとって、あるいは日本のフットボール界にとって歴史的な出来事だった。
サッカー・ファンの皆さんの中にはラグビーの事情をあまりご存じない方もいると思うのでご紹介しておくが、「B&Iライオンズ」は英国の4協会(イングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランド)の代表チームだ。
ラグビーもサッカーと同じように英国内の各協会は独立国扱いで、各"国"代表同士はワールドカップなどでは優勝を争って戦う関係にあるが、ラグビーでは4協会から選抜された、いわば全英代表とも言える「ライオンズ」が結成されるのだ。
ちなみに、サッカーでは、アイルランドには独立国であるアイルランド共和国(首都ダブリン)のFAIと英国領北アイルランド(首都ベルファスト)のIFAの2つの協会が存在し、それぞれ別個の代表を結成するが、ラグビーではアイルランド協会(IRFU・・・
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