元ブラジル代表パト、中国・天津権健オーナー逮捕で契約解除か?(関連まとめ)
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天津権健のユーフイオーナーが逮捕 クラブとの契約解除を画策し、ミラン行きを狙う
中国1部リーグ天津権健に所属する元ブラジル代表FWアレシャンドレ・パトが、急転直下のACミラン復帰を実現させる可能性が出ているという。イタリア紙「ラ・レプブリカ」が報じている。
パトは天津権健との契約をあと1シーズン残しているが、先週クラブに激震が走った。それは、オーナーのシュー・ユーフイ氏が国内で広告の違反により逮捕されたというニュースだ。パトはそうした状況にクラブとの契約解除を画策し、フリーでのミラン行きを狙っているという。
パトは過去にミランでプレーし、その後はイングランド、スペイン、中国と渡り歩いているが、ミランへの復帰願望を隠そうともしていない。欧州のシーズン開幕前には、新スポーツディレクターに就任したクラブOBの元ブラジル代表MFレオナルド氏にアピールをしていたくらいで、欧州復帰とともにそのクラブがミランであることを望み続けている。
一方のミランもまた、今季ユベントスから1年間の期限付き移籍で加入したアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインの去就問題が浮上している状況で、前線の選手が冬の移籍市場におけるターゲットになっている。とはいえ高額投資ができるかは不透明なため、パトに移籍金がかからなければ古巣復帰が実現する可能性も高まる。
かつて“神童”とも呼ばれたパトのイタリア復帰が実現するかは、契約解除交渉の行方に懸かっていると言えそうだ。
パトが所属する中国クラブ、天津権健に激震…オーナーが逮捕される
http://news.livedoor.com/article/detail/15842431/
『Corriere dello Sport』は7日、「中国超級リーグの天津権健でオーナーを務めているシュー・ユーフイ氏が逮捕された」と報じた。
天津権健は2016年に中国甲級リーグ(2部)を制覇し、初めての1部昇格を成し遂げたクラブ。
製薬業を中心とした巨大企業の権健集団がオーナーを務め、ファビオ・カンナヴァーロ監督やアクセル・ヴィツェル、アレシャンドレ・パト、アントニ・モデストなどスターを獲得してきた。
しかしこのところは経営難が伝えられており、選手や従業員への給与支払いが遅れているという話も。実際にアントニ・モデストは昨年給与の未払いを訴えて一方的に退団を宣言し、古巣の1.FCケルンに復帰している。
そしてさらに今回、権健集団の創設者であるシュー・ユーフイ氏が中国当局に逮捕されるという事件が発生したようだ。その理由は虚偽の効能を謳った広告を出したというもので、複数の経営者とともに身柄を拘束されたそう。
これによって天津権健は更に経営が難しくなると考えられており、アレシャンドレ・パトも退団を希望しているとも。現在彼の古巣であるミランが獲得に動いていると言われるが…。
移籍・レンタル・戦力外「ら」スレPart11488
http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/soccer/1547625510/
Source: カルチョまとめブログ