乾貴士、日本人監督の利点強調「ちゃんと話を聞いてくれる」「なんでも聞ける雰囲気」

海外サッカー日本人選手
1: Egg ★ 2019/01/17(木) 12:38:22.33
日本代表はアジアカップ・グループリーグ初戦のトルクメニスタン戦(3-2)で交代カード3枚中1枚、第2戦オマーン戦(1-0)で2枚しか切らずに戦い終えている。MF乾貴士(ベティス)は交代枠を残した采配について、森保一監督に直接質問したと明かしたが、「ちゃんと話を聞いてくれる」と日本人監督の利点を強調した。

9日のトルクメニスタン戦では交代枠を二つ残し、13日のオマーン戦でも一つ残したまま試合を終えている。なぜ交代枠を残しているのか――。「不満とかそういうのじゃなく、疑問として聞きに行った」と、乾は自らの行動を説明している。

森保監督の答えに納得した様子の乾は、指揮官と対話する重要性について説く。「俺は大事だと思っている」と切り出し、とりわけスペイン1部エイバルに移籍してからの経験が色濃いという。

「スペインに行ってから、特にエイバルでは監督との距離がすごく近かったので、自分の中でそっちのほうが選手も監督もチームとして、それがいいっていうふうに俺の中では感じた。疑問に思うことはなんでも聞こうとしていた。それが日本だからダメだとは思わない」

2015年夏から3シーズンにわたってベティスでプレーし、スペインでの地位を築いた乾。その背景には指揮官との良好な関係もあった。主力としてフル稼働しており、エイバル在籍1年目は27試合(3得点)、2年目は28試合(3得点)、3年目は34試合(5得点)と出場機会をコンスタントに得た結果がそれを物語る。

即座に聞いて解消――「疑問に思ったままプレーするよりは絶対良いと思う」

もともと「自分の性格として疑問のままではスッキリしない」タイプと語る乾だが、その一方で日本人監督が代表チームを率いている影響も大きいと指摘した。

「ましてや日本人監督でちゃんと話を聞いてくれる監督なので、そのへんは森保さんも理解してくれていると思う。聞きやすいし、なんでも聞ける雰囲気があるので、疑問に思うことはどんどん聞いていきたい。疑問に思ったままプレーするよりは絶対良いと思う」

密にコミュニケーションを取りながら、疑問があれば即座に聞いて解消を図る。通訳を挟まず気軽に言葉を交わせるのは日本人監督の大きな利点であり、乾もそんな森保ジャパンの雰囲気にすぐさま馴染んだよう
2019-01-17_18h21_36
1/17(木) 6:50フットボールゾーン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190117-00162559-soccermzw-socc


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