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1 名前:Egg ★:2021/09/17(金) 06:30:01.25 ID:CAP_USER9.net
2月末に開幕したJリーグは夏の中断期間を経て、各チームが残り10試合ほどを残す“最終段階”を迎えようとしている。7月終了時点では王者・川崎が18勝4分と圧倒的な戦績を収めて首位を独走していたが、夏に三笘薫、田中碧の“飛車角”が海外に移籍。チーム再構築を強いられた中、8月以降は2勝2分1敗と失速。その間、横浜FMが勝点を積み上げて勝点1差にまで一気に詰め寄った。さらに今夏、上位を争う神戸、浦和が大型補強を敢行。「川崎1強時代」から、Jの勢力図が再び移り変わろうとしている。
今夏、最も巨額な資金を注ぎ込んだのが、神戸だ。バルセロナのユニフォームの胸スポンサーも務めた楽天の資金力とブランド力を武器に、武藤嘉紀、大迫勇也、ボージャンという3人の“名のあるFW”を次々と獲得。エース・古橋亨梧がセルティックへと旅立ったが、元日本代表&現日本代表&元スペイン代表を迎え入れ、バリエーションの増加を図った。
早速、武藤は8月21日の鹿島戦で途中出場し、裏への抜け出しから右足アウトサイドでの絶妙クロスで山口蛍の決勝ゴールをお膳立て。続く25日の大分戦では大迫、武藤が揃ってスタメン出場して3対1の勝利に貢献した。しかし、その後の2試合は1分1敗で得点1。9月5日の広島戦では、後半29分からボージャンもデビューしたが、まだ新加入の3選手が同時にはピッチには立っておらず。いずれも無得点であり、3選手の起用法、チーム全体の布陣も含めて手探り状態。今後、連携面は向上してくるはずだが、「古橋のマイナス分」もあり、戦力・・・
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