「日本は酷暑にやられ、大半の選手が本領を発揮できなかった」
水曜日に行なわれたアジアカップのラウンド・オブ16。サウジアラビアに1-0で勝利を飾ったとはいえ、日本のよもやの大苦戦に海外メディアも驚きを隠せない。とりわけポゼッション率がサウジの76%に対して日本が24%という事実はショッキングだったようで、「想定外の展開だった」と見なす媒体が多い。
そんななか、世界的ネットワーク『Fox Sports』のアジア版が、日本vsサウジ戦を多角的に検証。「5つのトーキングポイント」と題して特集を組んだ。
同メディアがまず第一に挙げたのが「サウジの決定力不足」だ。「彼らは力強い日本を相手に臆せず果敢に打って出たが、最後のパスやシュートの精度がお粗末にすぎた。シュートはほとんどが枠に飛ばないかブロックされたのだ」と酷評している。一方で称えたのは冨安健洋の決勝ゴールで、「タケヒロ・トミヤスのヘディングは誰にも止められなかった。若きサムライはガク・シバサキ(柴崎岳)のコーナーを誰よりも高くジャンプして見事に合わせただけでなく、終始粘り強いディフェンスでサウジ攻撃陣の前に立ちはだかった」と褒めちぎった。
前半は攻め込まれながらもチャンスらしいチャンスを与えていなかった日本だが、後半はみるみるうちに守備の連動性を欠いた。同メディアは「日本は酷暑にやられた」とし、「徐々に守勢のなかで体力を削られ、後半は大半の日本人選手が本領を発揮できなかった」と断じて・・・
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