日本代表の正GK権田修一(サガン鳥栖)、中島所属ポルティモネンセ移籍が内定!
- By : Kaskas55
- Category : 海外サッカー日本人選手
権田は、16年1月から約1年間、オーストリアのSVホルンでプレーしており、2度目の海外挑戦となる。ポルティモネンセにはMF中島翔哉がプレー。背番号10で君臨し、日本人への評価が高く、受け入れ態勢も整うポルトガルのクラブで、日本代表の正GKとしての地位を確固たるものにするための挑戦を続ける。
関係者によると権田は、海外でより一層の成長を遂げたいと強く思っているという。鳥栖には感謝しつつ、厳しい欧州での成長のため、再挑戦を決意。GKとして、サッカー選手としてまだまだ完成されておらず、常に成長をテーマに設定し自身と向き合い、進んでいく覚悟を持つ。その思いを今回の移籍、新たな挑戦に込めたようだ。
日本代表招集歴を持つ日本人GKでは昨季で引退した川口能活氏、フランス1部ストラスブールの川島永嗣に続く、海外複数クラブでのプレーとなる。
アジア杯では正GKとして準々決勝までの5試合中、4試合に出場し堅実なプレーで守備陣を引き締めている。決勝トーナメント1回戦のサウジアラビア戦の先発では権田を除くフィールドプレーヤー10人が海外組だった。権田の移籍が正式発表されれば、アジア杯中にも日本代表の先発11人全員が海外組という、新たな時代が到来する可能性もある。
◆権田修一(ごんだ・しゅういち)1989年(平元)3月3日、東京都生まれ。中学から東京の下部組織に所属し高校3年の06年にトップ昇格。12年ロンドン五輪で正GKとして4強入り。14年W杯ブラジル大会でも代表入りした。東京からSVホルンに移籍し、17年から2年間は鳥栖でプレー。187センチ、83キロ。
1/26(土) 7:33配信 日刊スポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190126-00459297-nksports-socc
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