【アジア杯】<イラン戦スタメン案>大一番で賭け、GKは身長197cmのシュミット・ダニエルを推す。権田修一は少しドタバタしていた印象

海外サッカー日本人選手
1: Egg ★ 2019/01/28(月) 08:30:21.99
フットボールチャンネル編集部が提言する日本代表のイラン戦スタメン案
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日本代表は28日、AFCアジアカップ2019・準決勝でイラン代表と対戦する。準々決勝ではベトナム代表の勢いに押されながらも堂安律のPKで1-0と勝利した。そして今回、森保ジャパンはアジア最強と呼ばれるチームと激突。大一番でどのような戦いを見せるだろう。

●大一番のゴールを守るのは?

準々決勝では東南アジアの新興勢力に勢いを見せつけられた。若く将来性豊かな選手が台頭したベトナムは、自慢の走力と個々のアイディアで日本に向かってきた。Jリーグでのプレー経験もあるグエン・コン・フォンらに攻め込まれる場面もあった森保ジャパン。それでも、1-0で勝利を収めた。

VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が2度採用され、1度目は日本のゴールが取り消されたが、2度目はPKが与えられた。結果的には森保ジャパンが順当に次のステージへ駒を進めたが、ベトナムに苦しめられたのも事実だった。

勝利こそ重ねているものの、課題も散見される。準決勝の相手は最強イラン。今回も厳しい戦いが予想される中、森保一監督はどのようなメンバーを送り出すだろうか。

GKの人選は気になるところ。ベトナム戦の権田修一はバックパスの処理等で判断ミスがあり、少しドタバタしていた印象が強かった。一方でシュミット・ダニエルは足下の技術に定評があり、身長197cmと高さや相手に与える威圧感といった点でも申し分ない。森保ジャパンの一員として出場した試合でも安定したパフォーマンスを見せており、彼の起用も視野に入れるべきではないか。

もちろん、A代表の公式戦となるとシュミットにとって未知の舞台。権田にはこれまでゴールを守ってきた実績がある。イラン戦という大一番で変更するのは現実的ではないかもしれないが、果たして森保監督はどのような決断を下すだろうか。

●勝利のためには大迫勇也の先発起用を

最終ラインは左から長友佑都、吉田麻也、冨安健洋、酒井宏樹。今大会の日本は粘り強い戦いで勝利を掴んでいる。その中で守備陣の4人は不動の存在だ。磐石かと言えばそうではないが、ごまかしのきかないイランという相手との対戦がこのユニットの力をもう一段階引き上げるかもしれない。

ボランチは今回も柴崎岳と遠藤航。このコンビが日本のファーストチョイスで互いの特徴を引き出せる関係だ。特に柴崎には被カウンター時の準備や局面での強度を意識して臨んでもらいたい。イランにボールを持たれる時間も長くなるだろうが、守備から攻撃への切り替えで相手を上回りたいところだ。

2列目の左は原口元気。フィジカルの強いイランとの肉弾戦はなるべく避けたいが、局面でのバトルは必ず起こるもの。原口は相手に食らいつく強さがあり、攻守で馬力を示すことが期待される。

トップ下は南野拓実、右サイドはベトナム戦で有言実行のPKを沈めた堂安律。彼らのコンビネーションも少しずつ見られており、イラン戦ではひとつの鍵となるはずだ。

そして最前線は大迫勇也。ベトナム戦では後半途中から出場し、短い時間ながら違いを見せつけた。負傷が癒えたのなら、イラン戦はスタメンに名を連ねてもらいたい。

現状、彼が1トップにいるかどうかで日本の攻撃のクオリティは大きく変わる。今後は大迫タイプ以外のFWが最前線に入ったときの戦い方も構築していくと思われるが、今大会は大迫抜きでの優勝は難しい。その意味でも背番号15の帰還は大きい。スタートからピッチに立ち、チームを決勝進出に導く働きが求められる。

1/28(月) 7:03配信 フットボールチャンネル
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190128-00010000-footballc-socc


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