吉田麻也、VARでのPK判定には「勢い止めてしまったのは事実」主将として「未熟。毎試合感じた」
- By : Kaskas55
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長谷部誠が代表から引退してキャプテンマークを受け継いだ吉田。主将として初めて臨んだ大会は準優勝に終わった。
吉田は試合後、「新しい役割を任されて挑む大会でしたし、そこでチームを優勝に導けなかったという自分の未熟さをすごく悔いています」と話しつつ、「この負けからまた進まなければいけない。次はコパアメリカと、夏からはワールドカップ予選があるので、もう一回立ち上がっていかなきゃですね。こういう大きな大会が終わったあと、前に進むエネルギーは非常に大事になるので、ここでチームとしてダメになるのか、ここから学んで這い上がって強くなるかは自分たち次第だと思います」と語っている。
主将としての自分の評価は「未熟」と吉田。「毎試合感じましたし、特にこの試合のあとは非常に感じる」と話した。「メンタル的なことを言うのはあまり好きじゃないんですけど、精神的なところが非常に重要で、やっぱり肉体以上に精神的な準備をしなければいけない。そこでチームを締めることができなかったというか、チームを律することができなかったというのは僕自身が非常に感じています」と振り返っている。
日本が追い上げムードだった終盤、VARで吉田のハンドが確認されてカタールにPKが与えられ、勝負を決定づける3点目が決まってしまった。
判定について吉田は「うーん、どうするんですかね」と苦笑い。「ハンドが起きたこと自体に関してはもうどうしようもないというか、競りにいってボールが手に…、もちろん当てにいっているわけじゃないので、アクシデントなんですけど、やっぱり結果が全てで。その結果、それがPKになって失点をして、チームの勢いを止めてしまったというのは事実なので、僕が一番受け入れないといけないかなと思います」と、複雑な心境を語った。
2/2(土) 8:02配信 フットボールチャンネル
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190202-00307842-footballc-socc
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