- 1 名前:Egg ★:2019/02/03(日) 13:12:35.10 ID:GuY3VWKX9.net
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森保一監督率いる日本代表は1日のアジアカップ決勝カタール戦で1-3と敗れ、2011年大会以来の優勝にあと一歩届かなかった。惜しくも準優勝で終えたが、森保ジャパン23選手の誰が大会を通じて株を上げたのか。各選手の実績や能力を踏まえつつ、5段階(◎/〇/△/×/―)で査定。ポジション別に「評価を上げた人・下げた人」を見ていく。
■GK
腰の違和感から一時別メニュー調整となった東口は戦力となれず、評価ポイントの対象外に最も近い存在だ。23人の中で唯一出場なしに終わった。シュミットはウズベキスタン戦にフル出場し、ビッグセーブも披露。しかし、権田の存在を脅かすまでには至らなかった。大会を通じて守護神として君臨した権田は、イラン戦で相手エースFWサルダル・アズムンの決定的シュートを左足で防ぐなど好プレーも光った。しかしバックパスの対応で不安定さが目立ち、不安が付きまとった感は否めない。ベトナム戦やイラン戦では自らのパスからピンチを招いており、チームに安心感を与えられなかった点は反省材料だ。
■センターバック
評価がくっきり分かれたポジションの一つだろう。今大会、最も株を上げたのが20歳の冨安だ。トルクメニスタン戦ではボランチとしてプレーするユーティリティ性を見せつけ、以降はセンターバックとして貢献。吉田や長友が絶賛する逸材は対人プレーで強さを発揮し、出足の鋭さも光った。サウジアラビア戦では大会日本人最年少ゴール(20歳77日)をマークするなど飛躍を遂げている。
キャプテンの吉田は最終ラインを統率し、決勝トーナメントで3試合連続無失点に貢献。ただし決勝では3失点を喫しており、いずれの場面にも絡んだ。吉田の実績を考えれば、評価を上げたとは言い難い大会となった。槙野と三浦はバックアッパーの立場で、冨安にポジションを奪われた形。出場した試合でも安定感を欠き、むしろ株を下げた。
■ボランチ
青山が大会途中に無念の負傷離脱を強いられたなか、新戦力となったのが塩谷だ。ウズベキスタン戦では豪快なミドルシュートを叩き込むなど“一発”も見せつけた。決勝でもボランチとして出場しており、新たな人材発掘と言えるだろう。そのなかでタクトを振るった柴崎だが、攻撃陣を今ひとつ操縦しきれなかった。冨安への1アシストこそマークしたが、相手ゴール前で脅威になったとは言い難い。最も評価を高めたのは、負傷で決勝はベンチとなった遠藤か。今や中盤で不動の存在となっており、ピンチの芽を的確に摘み、鋭い縦パスも狙うなど攻守に存在感を示す。今後も森保ジャパンの中核を成していくはずだ。
■トップ下
燻り続けたのが南野だ。決して不調ではなく、チャンスに絡むなど動き自体は良質だった。しかし肝心のシュートが一向に決まらず、ようやく決勝で待望の一撃を叩き込んだ。イラン戦では倒れてもプレーを続行し、大迫の先制点を演出するなど機転も光ったが、物足りなさが強く残る大会となった。北川はトップ下と1トップの両方で出場したが、課題ばかりが浮き彫りとなっている。トルクメニスタン戦では失点に絡み、攻撃面でもチャンスを外し続けた一方、自身の強みも発揮し切れなかった。
■1トップ
大迫の働きは、さすがの一言に尽きる。チームに多大な影響を与える大迫はトルクメニスタン戦、イラン戦でそれぞれ2ゴールをマーク。アジアでは突出したレベルにあり、そのポストプレーは日本の生命線だ。強烈な存在感を示した一方、チームは“大迫依存”の印象を強めており、図らずも評価が一層高まった。ウズベキスタン戦で1ゴールと結果を残した武藤だが、それ以外の試合ではノーインパクトに終わっている。決勝では後半途中から大迫とともにピッチに立ち、新たな可能性こそ示したものの、脅威は与えられなかった。
■アジアカップ、日本代表全23選手「評価別一覧リスト」
【評価:◎】
遠藤 航/冨安健洋/大迫勇也【評価:〇】
塩谷 司/酒井宏樹【評価:△】
権田修一/長友佑都/室屋 成/吉田麻也
堂安 律/原口元気/伊東純也
柴崎 岳/南野拓実/武藤嘉紀【評価:×】
シュミット・ダニエル/佐々木翔/三浦弦太
槙野智章/青山敏弘/乾 貴士/北川航也【評価:―】
東口順昭2/3(日) 6:20配信 フットボールゾーン全文
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190203-00168138-soccermzw-socc&p=1引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1549167155
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Source: フットボール速報