田中角栄、高校サッカーの注目株
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新潟出身の183cmFWが存在感を示した。
東福岡高の1トップを務めたFW田中角栄(2年)はこの日、大津高のDF陣対して主導権を握る働き。DFを背負いながら1タッチパスを味方に繋ぎ、時には鋭いターンでDFを置き去りにするシーンもあった。
「ターンしたり裏をかくのは得意。そういうところを今日はできたかなと思います」と田中。後半7分にはMF阿部静輝(2年)のヘディングシュートのこぼれ球を押し込んで先制点も奪った。ゴールへの執着心などストライカーとしてまだまだ必要な部分はありそうだが、駆け引きの巧さ、パンチ力のある左足含めて注目FWであることは間違いない。
昨年はプレミアリーグWEST3試合に出場し、計74分間のプレーで2得点。 だが、腰椎分離症の影響で満足なプレーをすることができなかった。
「(新潟から)親のおかげでここまで来れたので、結果残すしか親には返せない」と語る田中は今年、結果を残し、チームを勝たせる存在になることを誓っている。
参考にしている選手はポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキや元オランダ代表のFWロビン・ファン・ペルシー。スピードも備える田中は、懸けているという高校最終年へ向け、「ターンして前向いてシュートとか、もっと力をつけていきたい。 プレミア、選手権、インターハイの優勝、3冠を狙っていきたいです。チーム内、大会でも得点王になっていきたい」。目標を達成するために、期待の大型FWがゴールを連発する。
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2/19(火) 7:54配信
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Source: カルチョまとめブログ