- 1 名前:Egg ★:2019/02/24(日) 07:40:58.75 ID:F9TIer+G9.net
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昨シーズンのJリーグ得点王ジョーを擁し、さらに堅実な補強をした名古屋グランパス。開幕戦の相手は、ルイス・カレーラス新監督を迎え、昨シーズンの堅守速攻から攻撃的なサッカーにスタイルを変えようとしているサガン鳥栖だった。
試合は予想どおり、名古屋が主導権を握るが、鳥栖の堅い守りを崩せない。頼みのジョーは何もできないまま、前半を折り返した。
試合が動いたのは後半18分。丸山祐市の縦パスを受けたジョーが、左手で相手DFをブロックしながら反転してシュート。ボールは右ポストに当たってゴールに吸い込まれていった。さらに後半32分、新戦力ジョアン・シミッチの縦パスに、鳥栖から移籍してきた吉田豊が抜け出しクロス。再びジョーがヘッドで決めた。その後も途中交代で出場した相馬勇起、和泉竜司がゴールを決め、4-0で快勝した。
勝敗を決めたのは両チームのエースストライカーの出来と言っていい。鳥栖のフェルナンド・トーレスは前半、2度のチャンスを決めきれず、後半10分の決定機もポストに当ててしまった。一方、前半は眠っていたかのようなジョーは最初のチャンスを決め、一気に流れを引き寄せた。
また、名古屋の新戦力の活躍も見逃せない。とくにボランチに入ったシミッチは、2点目の起点になっただけではなく、3点目の相馬のゴールもアシストした。シミッチはエドゥアルドネットの故障で急遽、補強した選手で、二次キャンプから合流したばかり。しかし、ゲームメイク力はネットよりも上。大きな戦力になりそうだ。
さらに、FC東京から移籍してきた米本拓司も、ボール奪取と危機察知能力の高さで鳥栖の攻撃を止め、存在感を示した。2点目のアシストを決めた吉田を含めて、新戦力3人の加入で、選手層が厚くなったのはもちろん、チーム力も確実に上がっている。
今季の「3強」と言われるクラブの開幕節は、川崎フロンターレ、浦和レッズが引き分け、鹿島アントラーズはJ1に復帰した大分トリニータに敗れた。そんななか、エースの2得点、新戦力の活躍、懸念されていた守備も完封と、最高のスタートを切ったのが名古屋。このまま波に乗れば、何かが起こるのでは、と予感させるチームだ。
2/24(日) 6:41配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190224-00010000-sportiva-socc引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1550961658
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Source: フットボール速報