冨安健洋、シント・トロイデン監督が今夏の移籍に言及「1000万ユーロ以下(約13億円)はクレイジー」(関連まとめ)
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アビスパ福岡から昨年1月に移籍した20歳の冨安は、今季は不動のレギュラーに定着し、レギュラーシーズン5位と好調な戦いをみせるチームを支えている。AFCアジアカップ2019でも日本代表の準優勝に大きく貢献して評価を高めた。
STVVのマルク・ブリス監督によれば、クラブは条件次第では冨安に対する他クラブからのオファーに応じる可能性もあるようだ。ベルギー『ヘット・ニュースブラット』に同監督が述べたコメントを同国複数メディアが伝えている。
「アジアカップのベストプレーヤーであれば、関心を持つ者が多いのは当然だ。クラブとしては必ずしも今年の夏に彼を手放したいわけではないが、もし良いオファーがあれば、彼ほどのタレントのキャリアを妨害するつもりはない」
具体的な移籍金としては、1000万ユーロ(約12億7000万円)以上という金額が見込まれている。「1000万ユーロ? クラブが彼のように完成された選手をそれ以下の金額で手放したとすればクレイジーなことだ」とブリス監督は述べた。
STVVが冨安を獲得した際に支払った金額は100万ユーロ(約1億2700万円)だとされており、それでも当時のクラブ史上最高額だったという。市場価値はそこから急上昇し、STVVはすでにブレーメンからの600万ユーロ(約7億6000万円)のオファーを断ったとされている
3/1(金) 22:11配信フットボールチャンネル
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Source: カルチョまとめブログ