マリノス、エジガル・ジュニオ2ゴールで仙台に2-1快勝!開幕2連勝 J1第2節昼(関連まとめ)
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[得点者]
27’エジガル ジュニオ(横浜)PK
39’エジガル ジュニオ(横浜)
89’石原 直樹 (仙台)PK
スタジアム:日産スタジアム
入場者数:22,751人
https://www.jleague.jp/match/j1/2019/030202/livetxt/#live
新戦力エジガル早くも3点目!! 昨季残留争いの横浜FM、仙台下して開幕2連勝
[3.2 J1第2節 横浜FM2-1仙台 日産ス]
J1リーグは2日、第2節2日目を各地で行い、横浜F・マリノスがベガルタ仙台を2-1で破った。新加入のブラジル出身FWエジガル・ジュニオが2試合連発となる2ゴール。昨季から積み上げてきた攻撃的なスタイルで終始相手を圧倒し、2年ぶりの開幕2連勝を果たした。
ホーム開幕戦の横浜FMは前節G大阪戦(◯3-2)と同じスターティングイレブン。3得点を奪った攻撃的なスタイルで連勝を狙う。対する仙台は前節浦和戦(△1-1)から1人を変更。FWハモン・ロペスがメンバーを外れ、モザンビーク出身の新加入MFシマオ・マテが先発でJリーグデビューを迎えた。
試合は4-3-3で幅を取ってボールを保持する横浜FMに対し、前節の3-4-2-1から3-5-2に変えた仙台が受けに回る構図。前半5分、横浜FMがさっそく好機をつくる。DF畠中槙之輔の縦パスをFWマルコス・ジュニオールがつなぐと、裏に抜けたMF天野純がグラウンダーのクロス。大外からDF広瀬陸斗が走り込んだが、シュートは右に外れた。
最初のチャンスを生かせなかった横浜FMだが、その後もボールを持つ時間が続き、MF喜田拓也やFW仲川輝人が果敢にシュートを狙うなど、仙台守備陣を一方的に押し込む。すると前半25分、広瀬のパスに抜け出したM・ジュニオールがMF富田晋伍に倒されてPKを獲得。開幕節でもゴールを奪ったFWエジガル・ジュニオがこれを決め、先制に成功した。
今季初の失点を喫した仙台は前半30分、MF関口訓充が遠い位置からシュートを狙って反撃をスタート。ところが同38分、カウンターからFW石原直樹が出ようとしたところを奪われ、MF三好康司の突破を許す。最後は右サイドを切り裂いた中川のクロスにE・ジュニオが合わせ、横浜FMが2点のリードを奪った。
後半最初のシュートチャンスは仙台。DF永戸勝也のFKがゴールを襲ったが、GK飯倉大樹が難なくキャッチした。その後は横浜FMが前半同様に主導権を握り、後半4分にはDF高野遼の縦パスに三好が抜け出し、クロスは相手に当たってファーに流れるも、仲川のシュートはGKシュミット・ダニエルに阻まれた。
横浜FMは後半16分、天野に代わってFW大津祐樹を投入。対する仙台はFW長沢駿、富田の2枚を一挙に下げ、MF梁勇基とFWジャーメイン良を入れて劣勢を打開しにかかる。横浜FMは同19分、運動量の落ちてきた2得点のE・ジュニオを下げ、FW李忠成に1トップを託した。
その後は持ち直した仙台がセットプレーで相手ゴールに迫ると、横浜FMは両サイドバックの惜しいシュートが見られるなど、一進一退の攻防が続いた。すると仙台は後半43分、4バックへのシステム変更でサイドを使った分厚い攻撃から、PA内で石原が倒されてPKを獲得。同44分、これを石原が自ら決めて1点差に迫った。
アディショナルタイムは4分。終盤の得点で勢いに乗りたい仙台だが、横浜FMは敵陣深くに侵攻しつつ時間を使って主導権を相手に渡さず、そのまま最後まで攻め切ってタイムアップ。昨季は得失点差による残留劇を演じた横浜FMが開幕2連勝を果たした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190302-33978118-gekisaka-socc
Source: カルチョまとめブログ