渋谷からJリーグへ!! TOKYO CITY F.C.が構想発表会と元甲府・阿部翔平の入団会見を実施!

海外サッカー日本人選手
1: 砂漠のマスカレード ★ 2019/03/05(火) 15:49:38.30
目標は2024年までにJリーグ参戦!

3月5日、TOKYO CITY F.C.が東京都の渋谷区内で「TOKYO CITY F.C.『渋谷から J リーグを目指す 新世代型フットボールクラブ』構想発表会」と元甲府・阿部翔平の入団会見を行なった。
 
TOKYO CITY F.C.はソーシャルメディア(SNS)によって出会ったメンバーを中心とし、2014年2月にクラブが発足。今年2月には運営法人として「株式会社PLAYNEW」を設立し、「渋谷からJリーグ」を目指して今季は東京都2部リーグ(J1から数えて8部相当)を戦う。

2月19日には甲府から阿部翔平が加入。名古屋時代にはJ1優勝を経験し、日本代表候補にも選出されたベテランSBの獲得は大きな話題を呼んだことも記憶に新しい。
 
立ち上げから積極的に活動している新興クラブがどのようなビジョンを描き、日本のトップディビジョンを目指していくのか。その道筋を示す場として今回の構想発表会が設けられた。
 
今回の会見は2部構成で行なわれ、1部の構想発表会で登壇したのはCEOを務める山内一樹氏とチームのGMと監督を兼任する深澤佑介氏のふたりだ。

クラブのトップを務める山内氏は青山学院大に在学している時からJクラブの現場スタッフを経験。BリーグやJリーグのクラブにSNSの活用支援を行なう株式会社dscを創業し、卒業後はサイバーエージェントなどでキャリアを積んだ。クラブ運営面での豊富な実務経験を持つ山内氏と深澤監督兼GMが今後のロードマップを説明。2024年までにJリーグ加入を目指すと明言した。
 
そして、2部ではクラブ唯一のプロ契約選手である阿部の入団会見を実施。昨季までJ2の甲府でプレーしていたレフティは、「若い力が結集され、面白いクラブだと思ったのが第一印象。僕にはないSNSやイベントを行っているのが魅力的だと思い、僕も学びたいし、体験したいと思いました」と加入に至るまでの想いを述べた。

もちろん、新たな挑戦に向けても意欲は十分だ。
 
「サッカーに関しては12年間やってきたので、このチームに還元できるものがあるのではないかなと。
僕と若い力が合わさったら面白いことができるのではないかなと思い、ここに来ました」
 
これまでの経験をベースにチームを盛り立てる――。阿部はその意思を示し、目を輝かせた。

産声を上げてから6年目。目指すべき頂きにはまだまだ遠い。だが、クラブは大きな目標に向かうべく、今シーズンのスタートを切った。「今日が旗揚げの日。ここから応援をして頂ければ幸いです」と山内氏。本気でJリーグを目指す渋谷発、TOKYO CITY F.C.のチャレンジはまだ始まったばかりだ。

取材・文●松尾祐希(サッカーダイジェストWEB編集部)

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190305-00054965-sdigestw-socc
3/5(火) 15:21配信

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