日本代表の柴崎岳が、スペインでもがき苦しんでいる。
ロシア・ワールドカップでの活躍が鮮烈だっただけに、我々日本人にとっても失望感は大きいが、いま彼が、スペイン1部リーグのヘタフェで直面している最大の壁はどこにあるのか、マドリード在住でスペイン紙『AS』のアリツ・ガビロンド記者に尋ねてみると、答はシンプルだった。
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「プレースタイルが監督の志向する戦術にフィットしていない」
柴崎は昨シーズン、約2か月半の戦線離脱を経て復帰した後、様々なポジションで起用されながらプレー強度や運動量を磨き、それがワールドカップでの活躍にも繋がった。これはヘタフェ指揮官ホセ・ボルダラスの功績であり、本人の努力の賜物であった。
しかし今シーズン、ここまでの起用法を見れば、柴﨑が監督の要求するレベルに達していないことは明らかだ。
監督は主に、選手に合わせて戦術を決めるタイプと、志向する戦術に選手をはめ込むタイプの2種類に分かれるが、ボルダラスはその後者に属する。だからこそ今夏、ネマニャ・マクシモビッチ、イバン・アレホ、ハイメ・マタら、みずからが導入する4-4-2システムに合うことを前提に補強を行ない、戦力の底上げを図った。
もちろん聡明な柴崎はそんな事実は承知のは・・・
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