「マンCは降格回避へ」プレミアリーグが勝ち点剥奪処分の廃止と「ぜいたく税」導入を検討
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今季はリーグの定める「収益性と持続可能性に関する規則(PSR)」の違反により、エバートンやノッティンガム・フォレストが勝ち点を剥奪され、チェルシーやマンチェスター・シティーが調査を受けている。そんな中、同メディアによると、米メジャーリーグや米プロバスケットボールNBAのように、定められている支出額を超過したクラブの制裁を勝ち点剥奪ではなく、高額の〝罰金〟を課すプランが浮上しているという。
「ぜいたく税」とも呼ばれており、決められた金額をオーバーするほど〝罰金〟が重くなる。集められた資金はトップクラブに配分することや財政危機に陥ったクラブの緊急基金に充てられる見込み。規則を変えるにはプレミアリーグ14クラブの合意が必要となるが、20クラブ中17クラブがルールの変更に前向きとみられている。
そんな中、英紙「デーリー・スター」は「マンC『新ルール』承認ならFFP115件有罪でも降格回避へ」との見出しを掲げて「最終的にはプレミアリーグから降格の可能性を含むスポーツ罰の脅威を回避することになるだろう」と指摘。厳罰が確実視されていたマンCやチェルシーは、起訴の変更により金銭のみで〝処分〟を免れる可能性があるという。
ルール変更はまだ決まっておらず、導入時期も未定ながら、ビッグクラブの〝救済策〟として臆測も広がる中、今後の動向が気になるところだ。
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Source: カルチョまとめブログ