マンUテンハグ監督、リバプール戦引き分けに複雑な心境も「チームを非常に誇らしくも思う」
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また勝ちから遠かったマンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督だが、誇らしくも感じる戦いぶりだったようだ。
今やプレミアリーグでのトップ4入りが絶望的な6位ユナイテッドは7日の第32節で首位リバプールとホームで対戦。前半は1本もシュートを打てず、23分に先制も許したなか、後半にブルーノ・フェルナンデスとコビー・メイヌーの2発で一時逆転したが、84分に許したPKから追いつかれ、2-2の引き分けに終わった。
これで3試合連続の逃げ切り失敗となり、3戦未勝利に。テン・ハグ監督もイギリス『スカイ・スポーツ』でこのたびの3連戦を含めた結果に落胆したが、胸を張れる部分もあったと振り返っている。
「非常に複雑な心境だ。一方で、非常にがっかりしている。木曜や先週の土曜みたくあまり賢くないミスで勝利を手放し、勝ち点9を掴めるところで、7ポイントも失ってしまった。それは大きな違いだ」
「一方で、このチームのことを非常に誇らしくも思う。我々は非常に若い集団。あれだけのパフォーマンスを発揮して、あのレベルを示せたというのはマン・ユナイテッドの未来が明るいということだ」
オランダ人指揮官はまた、巻き返した後半について「挽回ぶりとクオリティに満足している」と続け、評価した。
「前半は決定的なデュエルに勝てず、叩きのめされ、いじめられた。若い選手はときに圧倒されたりもしたが、後半はステップアップしてくれたよ。改善と信念が見てとれ、勝利を信じてもいたんだ」
† Red Devils Manchester United 1847 †
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Source: カルチョまとめブログ