インテル、ミラン下しセリエA優勝!歴代単独2位となる通算20度目の制覇 5節残しての優勝は最速タイ記録
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シモーネ・インザーギ監督体制3年目の今シーズン、序盤から安定した戦いを披露しているインテルは、第32節終了時点で勝ち点「83」を獲得。1-2で敗れた昨年9月の第6節サッスオーロ戦以降はリーグ戦で無敗を維持しており、“宿敵”ミランとの第33節に勝利すれば、3シーズンぶり通算20度目の優勝が確定する状況となっていた。
迎えた運命の“ミラノ・ダービー”。インテルは18分にフェデリコ・ディマルコの左CKからフランチェスコ・アチェルビのヘディングで先制すると、後半開始早々の49分にはマルクス・テュラムが強烈なミドルシュートを沈めて点差を広げる。最終盤にミランに1点を返されるも、2-1で試合を締めくくり、3シーズンぶりに“王座”へ返り咲いた。通算20度目のスクデット獲得は、36回のユヴェントスに次ぐ単独2位の記録となっている。
5試合を残して優勝を確定させたインテルだが、これは昨シーズンのナポリや2018-19シーズンのユヴェントスらと並ぶセリエA最速記録。データサイト『Opta』によると、2006-07シーズンにも5試合を残してスクデットを獲得したインテルは、優勝の最速記録を2度達成したセリエA史上初のクラブとなったようだ。また、都市間ダービーで優勝チームが確定したのは、今シーズンが歴史上初めてのケースだという。
また、チームを率いるインザーギ監督にとっては、記念すべき指揮官キャリア初のセリエA制覇。2021年夏の就任以降6つ目のタイトルとなったが、これはインテルの指揮官としては、エレニオ・エレーラ氏、ロベルト・マンチーニ監督(現:サウジアラビア代表)に次ぐ歴代単独2位の数字とのこと。今回のスクデット獲得により、ジョゼ・モウリーニョ氏の記録を上回ることとなった。
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Source: カルチョまとめブログ