リバプール、ダービー戦でエバートンに0-2完敗し優勝遠のく…遠藤航は後半途中出場
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プレミアリーグ第29節の延期分が24日に行われ、エヴァートンとリヴァプールが対戦した。
244回目を迎えた『マージーサイド・ダービー』は、エヴァートンの本拠地グディソン・パークで行われた。リヴァプールはアレクシス・マック・アリスター、ドミニク・ソボスライ、カーティス・ジョーンズが中盤で先発し、遠藤航はベンチスタートとなった。
試合は立ち上がりから両チームがゴールに迫る白熱した展開となった。6分には、エヴァートンが中盤でボール奪ってカウンターを発動。最終ラインの裏へ抜け出したドミニク・カルヴァート・ルーウィンがアリソンに倒され、主審はPKの判定を下す。しかし、カルヴァート・ルーウィンがオフサイドポジションにいたため、PKは認められなかった。
ボールを保持するのはリヴァプールだが、エヴァートンがカウンターとセットプレーからゴールに迫る。17分にはカルヴァート・ルーウィンがゴール前で決定的なヘディングシュートを放ち、アリソンがゴールライン上で好セーブする場面もあった。
すると、27分に試合が動いた。セットプレーの流れからベン・ゴッドフリーがペナルティエリア内でシュートすると、リヴァプールの守備陣がクリアしきれず、最後はこぼれ球をジャラッド・ブランスウェイトがゴールへ押し込んだ。セットプレーでファーサイドを徹底的に狙っていたエヴァートンの作戦が功を奏し、先制に成功する。
その後、リヴァプールが攻撃的に試合を進めるが、ジョーダン・ピックフォードの好セーブに阻まれたこともあり、エヴァートンが1点をリードして前半を終えた。
後半に入り、セットプレーから試合が再び動いた。58分、右サイドからのコーナーキックをドワイト・マクニールが蹴ると、ファーサイドでカルヴァート・ルーウィンがヘディングシュート。これがゴールに吸い込まれ、エヴァートンがリードを2点差に広げた。
厳しい状況に追い込まれたリヴァプールは、63分に3枚替えを敢行し、遠藤航を投入。しかし、攻撃の圧力を強めるが、69分にはルイス・ディアスのシュートがポストに阻まれるなど、なかなか得点を奪えなかった。
ピックフォードのビッグセーブもあり、試合はこのまま2-0で終了。3年ぶりにマージーサイド・ダービーを制したエヴァートンが残留に向けて大きな勝ち点3を手にした。一方、敗れたリヴァプールは逆転優勝に向けて痛い敗戦となった。
【スコア】
エヴァートン 2-0 リヴァプール
【得点者】
1-0 27分 ジャラッド・ブランスウェイト(エヴァートン)
2-0 58分 ドミニク・カルヴァート・ルーウィン(エヴァートン)
〓〓 Liverpool FC 〓〓 1658〓〓
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Source: カルチョまとめブログ