J1広島、加藤同点弾で追い付き川崎と2-2ドロー!東京Vは福岡と0-0ドロー J1第10節(関連まとめ)
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[得点者]
なし
スタジアム:味の素スタジアム
入場者数:15,459人
https://www.jleague.jp/match/j1/2024/042801/live#live/
広島 2-2 川崎
[得点者]
38’大橋 祐紀 (広島)
65’小林 悠 (川崎)
74’山田 新 (川崎)
75’加藤 陸次樹(広島)
スタジアム:エディオンピースウイング広島
入場者数:26,051人
https://www.jleague.jp/match/j1/2024/042802/live#live/
広島が意地のドローで10戦無敗 川崎Fに一時逆転許すも…直後に加藤陸次樹が同点弾
2024明治安田J1リーグ第10節が28日に行われ、サンフレッチェ広島と川崎フロンターレが対戦した。
4勝5分で唯一無敗の広島が、今季不調の川崎Fを『エディオンピースウイング広島』に迎えての一戦。FC町田ゼルビアが敗れ、セレッソ大阪は引き分けたことで、広島は勝利すれば単独首位に浮上する。
序盤から押し込む広島は、38分に先制点を獲得する。左サイドから佐々木翔が右足でインスイングのクロスを供給。反応した大橋祐紀は相手DFに競り勝つと、飛び出してきた相手GK上福元直人の前で触り、ヘディングシュートを叩き込んだ。45分には松本泰志のシュートがクロスバーを直撃。広島は1点のリードで折り返す。
川崎Fは後半のスタートからも劣勢の苦しい展開だったが、65分にセットプレーで試合を振り出しに戻す。マルシーニョのドリブルにより、左サイドの深い位置でフリーキックを獲得。キッカーの脇坂泰斗が送ったボールはゴール前に混乱を生み出すと、最後はこぼれ球を小林悠が押し込んだ。小林はJ1通算140ゴール目となり、三浦知良をかわして歴代単独7位に浮上した。
川崎Fは72分にも絶好機が到来。遠野大弥のスルーパスに抜け出したマルシーニョが相手GK大迫敬介との一対一を迎えたが、左足でゴール右下を狙ったシュートは惜しくも枠を外れた。同場面の直後、川崎Fにアクシデントが発生。ハーフタイム終了後から投入された小林が、筋肉系トラブルで山田新との交代を余儀なくされた。
すると74分、その山田が川崎Fに逆転ゴールをもたらす。相手GK大迫のクリアが中途半端になると、家長昭博が相手DF佐々木とのマッチアップを制してルーズボールを回収。家長がグラウンダークロスを送り、ゴール前の山田が合わせてゴールネットを揺らした。
しかし、広島が一瞬で追いつく。ペナルティエリア手前で相手のクリアをカットした満田誠は、ミドルシュートと見せかけてゴール前へ柔らかい浮き球を供給。抜け出した加藤陸次樹が合わせて押し込んだ。
広島は終盤、大橋が立て続けにビッグチャンスを迎える。しかし、アップ中に負傷したチョン・ソンリョンの代役で急きょスタメン入りした上福元がビッグセーブを連発し、川崎Fから勝ち越し点を奪うことはできない。
耐える時間が続く川崎Fは後半アディショナルタイム5分、山田が相手と入れ替わってロングボールに抜け出す。しかし、ペナルティエリアに入ったところで相手DF佐々木のカバーリングに遭い、シュートを枠に飛ばすことはできない。
試合はこのまま終了し、勝ち点「1」ずつを分け合った。広島は10戦無敗となったが3試合連続ドロー、川崎Fは5戦未勝利となった。次節は5月3日に行われ、広島は敵地でアルビレックス新潟、川崎Fはホームで浦和レッズと対戦する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/04604094e37a576f7fcc08399601d6a0e10e8e91
Source: カルチョまとめブログ