マンUブルーノ、退団の可能性を示唆「先はあまり考えていないけど…」新オーナーが戦力の大規模整理を画策
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マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデス(29)が将来に言及した。イギリス『デイリー・メール』が報じている。
2020年1月にスポルティングCPから加入して以降、中心であり続け、今季もここまで公式戦45試合で15得点11アシストのブルーノ。今やキャプテンとしての役割も託され、1人で何役もこなす。
まさに大黒柱だが、チームの内部では共同オーナーに就任したジム・ラトクリフ氏のもとで組織改革が続き、現場レベルでも戦力整理が噂に。絶対軸のブルーノもオファー次第でといわれる。
そうしたなか、ブルーノはポルトガル『DAZN』で揺れ始めた将来を問われたようで、「今はほかを考えたりなんてしていない」とし、状況次第でユーロ2024が終わってから検討しうると述べた。
「その件は明らかに僕の一存というわけじゃないよね? 選手としてはいつだってここにいたいという思いが必要だけど、同時に残ってほしいと思われないといけない。今のところ、どっちもあると感じる」
「先はあまり考えていないけど、今季は明らかに個人的にも、全体的にも僕が期待したレベルに達していないからだ。FAカップを制してシーズンを締めくくる可能性がまだあって、その後にすごく大事なユーロを控えている」
「だから、正直に言わせてもらうなら、プレミアリーグで続けられないのを考えるとすれば、ユーロが終わってから。FAカップ決勝とユーロに向けた集中力を奪うものなんてないからだ。今はそれ以上に大事なものは何もない」
ラッシュフォードも放出リスト入り…“大規模整理”目論むマンU、売却対象外はわずか3選手
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今夏、マンチェスター・ユナイテッドは大幅なチーム再編成を予定しており、売却対象外となっているのは3選手のみなようだ。英『BBC』や『デイリースター』が報じている。
新たな共同オーナーとなったサー・ジム・ラトクリフ氏は大規模な選手の整理を検討しており、『テレグラフ』によると、売却対象外となっているのはFWラスムス・ホイルンド(21)、MFアレハンドロ・ガルナチョ(19)、MFコビー・メイヌー(19)と、わずか3選手な模様。
新戦力を獲得するための資金を捻出するため、放出する可能性のある12選手の中には、以前から退団が噂されるMFカゼミーロ、DFラファエル・バラン、DFハリー・マグワイアらに加え、生え抜きで背番号10を背負うFWマーカス・ラッシュフォードも名を連ねているようだ。一方で、クラブ関係者はラッシュフォードがトップフォームを取り戻すことを望んでいるとも伝えられた。
また、MFブルーノ・フェルナンデスやGKアンドレ・オナナ、そして昨年5年契約を結んだばかりのDFディオゴ・ダロトも放出リストに入っているようだが、よほどの高額オファーが届かなければ売却を検討するのは難しいとされている。
なお、プレミア34試合消化時点で6位のマンチェスター・Uは、4位アストン・ビラとの勝ち点差を13に広げられて逆転は不可能に。来季の欧州CLでは新フォーマットが採用されるため、5位以内に入ればCL出場の可能性もわずかに残されているが、こちらも難しい状況となっている。
† Red Devils Manchester United 1853 †
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