東京V、0-3から3得点で追い付き鹿島と3-3ドロー! 鹿島の連勝は「3」でストップ J1第13節(関連まとめ)
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[得点者]
05’鈴木 優磨 (鹿島)PK
08’名古 新太郎(鹿島)
50’植田 直通 (鹿島)
69’齋藤 功佑 (東京V)
81’木村 勇大 (東京V)
90+3’見木 友哉(東京V)
スタジアム:県立カシマサッカースタジアム
入場者数:18,803人
https://www.jleague.jp/match/j1/2024/051201/live#live
16年ぶりの対戦は劇的結末! 東京V、鹿島戦終盤の逆襲で3点差追い付き3-3ドロー決着
J1は5月12日に第13節で3位の鹿島アントラーズと9試合無敗(3勝6分)で10位の東京ヴェルディが対戦し、3-3ドロー決着となった。東京Vは一時3点差をつけられるも、後半アディショナルタイムに同点弾。第3節のセレッソ大阪戦(1-2)以来10試合負けなしとなっている。
Jリーグ開幕年の1993年にはチャンピオンシップで対戦したオリジナル10の両クラブだが、J1での対戦は2008年以来16年ぶりとなっている。東京Vは、鹿島からレンタル移籍中のFW染野唯月、DF林尚輝の2選手がこの試合に出場することができない。
試合は前半3分、鹿島のコーナーキック(CK)の際にハンドがあったとしてビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)チェックで試合が止まる。オンフィールドレビューを行った荒木友輔主審はハンドを取り、鹿島にPKが与えられた。このPKをFW鈴木優磨がGKの逆に決めて、鹿島が早い時間帯に先制した。
さらに前半8分にも、DF濃野公人のスルーパスを受けたMF名古新太郎が左足でゴールを決め、鹿島がリードを一気に2点に広げている。
対する東京Vもセットプレーからチャンスを作る。前半30分にU-23日本代表MF山田楓喜が直接フリーキック(FK)からゴールを狙ったが、わずかにクロスバーを越えて得点できなかった。同32分には山田楓が右サイドで倒されてFKを獲得。山田楓が柔らかいクロスを入れたが、DFにクリアされた。
前半終了間際に鹿島は、右サイドバックの濃野がこぼれ球をエリア外からボレーで狙ったが、わずかに右に逸れていった。3点目こそ決められなかったが、このまま鹿島が2-0でリードしてハーフタイムを迎えた。
前半の立ち上がりに2ゴールを決めた鹿島は、後半も早い時間帯に追加点を挙げる。後半5分、名古のCKからDF植田直通がヘディングでゴールネットを揺らし、3点目を挙げた。
東京Vも後半17分に2試合連続ゴール中のFW木村勇大が高い位置でボールを奪い、シュートまで持ち込んだがGK早川友基の正面を突いた。それでも後半24分には、高い位置でボールを奪い返し、エリア外から途中出場したMF齋藤功佑が左足でゴールを決め、東京Vが1点を返した。
その後も東京Vは2点目を目指して攻め、後半35分には左サイドでMFチアゴ・アウベスがボールを運ぶ。つぶれたところを拾ったところから縦パスが左サイドのDF翁長聖に入る。翁長の折り返しにMF山見大登が詰めたが、合わせられない。しかし流れたボールを木村が押し込み、3試合連続となるゴールを決め、1点差に詰め寄った。
すると、東京Vは後半アディショナルタイム、セットプレーからゴール前の混戦を最後はFW見木友哉が押し込んで追い付いた。3点差まで広げられたリードを劇的な展開で追いついて、東京Vは10戦負けなし。鹿島は連勝3でストップした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/41c2641eb88e065b985551a6664a380f2fccb3ee
Source: カルチョまとめブログ