冨安健洋、マンU戦でフル出場 英メディア「相手を沈黙させた」「1vs1のデュエルではしっかり守る」
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12日、プレミアリーグ第37節でアーセナルはアウェイでマンチェスター・ユナイテッドと対戦。冨安は左サイドバックとして先発フル出場を果たした。
トレーニングを欠席し、出場が不透明な状態だった冨安だったが、公式戦5試合連続で先発出場。バイエルン、チェルシー、トッテナムに続いてビッグマッチを任された。
冨安は左サイドバックで攻守に渡って良いプレー。対峙したアマド・ディアロの突破は許さず。裏のスペースを狙われるパスにもしっかりと対応した。
19分には高い位置を取るとトーマス・パルティのスルーパスをボックス内で受けるなど、攻撃にも顔を出す。28分には、デクラン・ライスが持ち出した中、こぼれたボールをボックス外から豪快にミドルシュート。枠を捉えたが、ジョニー・エバンスにブロックされた。
後半はより主導権を握り、アントニーが入ってもしっかりと対応。0-1の勝利に貢献した。
フル出場を果たした冨安に対し、イギリス『インデペンデント』は7点(10点満点)をつけた。
「前半を通してディアロと激しい攻防を繰り広げた。ハーフタイム後は、ユナイテッドのウインガーを沈黙させた」
イギリス『ガーディアン』は6点(10点満点)の評価となった。
「サイドでディアロの攻撃をほとんど受けず、枠内シュートはエバンスがブロックした」
「終了間際にこぼれたパスからユナイテッドのカウンターを許した」
イギリス『フットボール・ロンドン』は6点(10点満点)をつけている。
「彼が集中力を欠いた瞬間がいくつかあった。そのうちの1つはアントニーにゴールを許しそうになった」
「アマドのトリッキーな1vs1のデュエルではしっかりと守るのは良かった」
イギリス『イブニング・スタンダード』は6点(10点満点)をつけている。
「ユナイテッドの攻撃のほとんどは反対側サイドからのものだったので、ボールを持たずにプレーすることは比較的少なかった。ポゼッションでは整然としていた」
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Source: カルチョまとめブログ